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JFAアカデミー熊本宇城 「フィジカルテストを実施」
2020年12月22日
JFAアカデミー熊本宇城では年間2回のフィジカルテストを行っています。テストではスプリント、ジャンプ、アジリティー、持久力などの種目を実施し、日頃のトレーニングを通して選手のフィジカル的な要素がどれくらい伸びているか、自分の過去の記録やアカデミーの選手と比較することで、自分の現在地を見つめ直すことを目的に行っています。
アカデミー生コメント
吉田嵩之介 選手(10期生:中3/ブレイズ熊本)
3年生なのでアカデミー生活最後のフィジカルテストになりました。僕は7月に行った前回の記録を塗り替えることができました。今回のフィジカルテストに向けて、日々のトレーニングで努力をしてきた結果だと思います。特に、今回のフィジカルテストでは以前の自分や周りの選手と比べることよりも、今の自分を超えることに集中できたので記録を伸ばす事につながったのだと思います。これからも常に、今の自分を超えていけるように努力していきたいです。
中村蒼 選手(11期生:中2/ソレッソ熊本)
僕は今回のフィジカルテストの殆どの種目で記録が良くなっていました。
特に記録が伸びていたのは持久力で、トレーニングでとにかく走ることを意識したり、練習がない日も時間を決めて長い距離を走っていたので今回の記録につながったと思います。体が成長すれば記録が伸びるのは当たり前だけど、記録が落ちている種目があるということは普段の練習の努力がまだまだ足りていないのだと思います。だから普段のトレーニングや試合では、切り替えのスピードや最後まで関わり続けることを意識してプレーしようと思います。
溝田悠斗 選手(12期生:中1/FCソレイユ)
今回のフィジカルテストでは、自分の長所と短所に大きな差があることに気づき、努力しなければいけないことがはっきりしました。スプリントやジャンプでは学年で1番の記録でしたが、持久走は苦手なので一層努力したいと思います。