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JFAアカデミー熊本宇城、九州トレセンU-13/U-14 に参加
2019年01月17日
JFAアカデミー熊本宇城の選手が各所属都道府県のトレセンに選ばれ、1月4日(金)から1月6日(日)まで鹿児島ふれあいスポーツランドで行われた九州トレセンU-13、U-14に参加しました。日頃JFAアカデミー熊本宇城で取り組んでいることを九州トレセンの場でも発揮することができるのかを、同年代の選手たちとトレーニングや試合を通して感じることができた良い機会になりました。トレセンに参加した選手のコメントをお届けします。
アカデミー生コメント
木場海斗 選手(9期生:中2/鹿児島ユナイテッドFC U-15)
九州トレセンでは、パスを出した後に連続してサポートすることで、パスコースになり続けることができました。そのため、フリーでパスを受ける回数が増えたのだと思います。課題は、相手に近い足でパスを出してしまい、何回もパスを奪われてしまったことです。パススピードも遅くなってしまったので、使う足やパスの質を高めたいと思います。
安達秀都 選手(9期生:中2/ソレッソ熊本)
攻撃のパスでは、パススピードを上げて、受け手の足元へしっかりパスを出すことができました。ディフェンスの裏へ出す時も、走っている味方のスピードを落とさずにパスすることができました。できなかったことは、ミッドフィルダーとしてプレーしたときに、パスを受ける前に自分の背後にいる相手の位置や状況を確認してプレーすることができなかったことです。ボールを受ける前の準備をしっかりできるようにしたいです。
岩川晴彦 選手(9期生:中2/ソレッソ熊本)
守備面では、予測してプレーできたので相手へのプレッシャーを早くすることができ、ボールを奪うことができました。攻撃面では、相手の立ち位置を観てポジションをとり、ボールを受けることができました。止まってプレーしたり、ボールを受けてから次のプレーを考えてしまった時にボールを失っていたので改善したいと思います。
宮原光輝 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
トレセンでは周りを観てプレーすることができました。相手のプレッシャーが速かったですが、周りを観ていたので焦らずにプレーできました。できなかったことは、次のパスコースになるのが遅れたことです。速く次のパスコースにならないと、自分が余裕を持ってコントロールすることが難しくなり、パスの出し手も困ってしまいます。その部分を改善してもっと上手くなりたいです。
林晃希 選手(10期生:中1/FC KAJITSU U-15)
攻撃では動きながらのコントロールを活かしてプレーすることができました。またボールをもらう前にしっかりと身体の向きも作ることができました。できなかったことは、サポートの位置やタイミングが悪かったことです。仲間の状況を考えてサポートすることができませんでした。日頃のトレーニングから状況に応じてサポートできることを目指します。
長野神武 選手(10期生:中1/フォルトゥナ延岡FC)
攻撃の課題は、状況に応じて一番良い判断をすることや、ファーストタッチを工夫することです。守備では、球際の強さ、状況に応じた守備のポジションが取れませんでした。普段の練習から、九州トレセンで経験した、速い守備に対してのプレーを意識し、攻守における課題を自分の武器にできるようにがんばります。
竹下悠 選手(10期生:中1/西南フットボールクラブU-15)
九州トレセンでは仲間のボール保持状況に合わせてパスコースになることができました。しかし、パスの質は課題になりました。パススピードは意識しましたが、ボールが跳ねてしまうことがあったからです。普段のトレーニングからパスの質にこだわって取り組みたいと思います。
岩永創太 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
今までファーストタッチを意識して練習に取り組んできたので、ボールを受けた時にファーストタッチで相手の逆をとることができました。できなかったことは、タイミングよく動き出すことです。味方のボール保持状況を把握せずに動き出してしまい、味方とタイミングが合わずボールを受けることができませんでした。なので、動き出しのタイミングを合わせられるように、仲間がいつパスを出せるのか判断してプレーできるようにしたいです。