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USACAMP2015(18) アカデミー生コメント

2015年02月20日

井上 沙季 (FCホッツ)

私がUSA CAMPで一番楽しかったことは、ゲームとホームステイです。
ゲームでは、北カリフォルニア州選抜に負けてしまいました。なぜ負けたのか、
今考えてみると、答えは二つありました。
一つ目は、みんなの集中力が欠けていたことです。
コンディションが悪い上に集中力がなかったら、当然ミスが起きます。
二つ目は、サポートが少なかったからです。サポートする人が少ないと、
ボールを持っている人はパスを出すことができず、困ってしまいます。
自分よりも大きい相手、上手い相手に何をしなくてはならないのか、
工夫してプレーすることが大事だと思いました。
ホームステイでは、自分から積極的に話しにいきました。
すると、すぐにみんなと打ち解けることができました。
ホストファザーとホストマザーは、まるで私を自分の子どものように扱ってくれました。
子供は女の子が二人いました。二人ともとても優しい子で、すぐに仲良くなりました。
楽しすぎて時間を忘れていることもありました。
別れるときは、私も子供二人もみんな泣いてしまいました。
本物の家族のように私と接してくれたマシンターさん家にはとても感謝しています。
今回のUSA CAMPで体験したこと、学んだことは絶対自分のプラスになることです。
USA CAMPで得たものを日本に持ち帰って、次のステップへ登っていきたいです。



谷口 清夏 (楠クラブレディース)

今回、USA CAMPに行って良かったことがたくさんありました。
一つ目は、サッカーについてです。アメリカの選手は背がすごく高くて、
フィジカルも強く、足が速いです。私がボールを持った時も、プレッシャーが速くて
ボールを失い、カウンターを受けてしまう場面が多くなってしまったり、
相手選手にスピードで抜き去られてしまったりしました。
二つ目はホームステイです。私が行ったファミリーは、
日本人のお母さんのなおこさんが優しくしてくれました。
お父さんのEirikさんは、日本語がとても上手でした。
子供は三人いて、上からErinaちゃん、Amyちゃん、Thorくんです。
初日、とても緊張しましたが、家族のように接してくれたのでとても嬉しかったです。
今まで食べたことないものも食べることができました。
良い経験をさせてもらえてすごく良かった一週間でした。
支えてくださったみなさん、ありがとうございました。



久永 望生 (楠クラブレディース)

私はアメリカ遠征に行って心に残ったことが二つあります。
一つ目はホームステイです。人生初となるホームステイがアメリカという国で、
とても不安でした。しかし、優しく接してくれて、初挑戦だったホームステイで、
思い出がたくさんできて終えることができました。
それは私にとってとても嬉しいことで良い経験になりました。
二つ目は、色々な出会いについてです。
アメリカの女子チームと試合をしたり、アメリカの大学を見学したり、
初めての光景、風景など新しいものとたくさん出会い、
たくさん知ることができました。それらを知ることによってまた、
新しい目標や課題が見つかったので良かったと思います。
このような良い経験は滅多にできないので、この経験をむだにせず、
また今回の遠征を実現させるために協力してくれた方々に感謝し、
将来に活かしていきたいと思います。



田中 萌 (おおつヴィクトリーズ)

私はUSA CAMP2015を終えてたくさんの体験をすることができました。
ですが、体験の中には上手くできたことや、上手くできなかったことがありました。
上手くいったことは、サッカーでは最初の試合で出来なかったことを
次の試合で克服できたことです。
ホームステイでは一日目よりも二日目と話しているうちに、
少しずつですが内容が理解できるようになったことです。
上手くいかなかったことは、初日の寝坊と、英語が上手く言えなくて困ったことです。
このように、たくさんの経験をして私は多くのことを学びました。
サッカーでもホームステイでもチャレンジをすることで、
ハプニングもありましたが私にとってのベストを尽くして
USA CAMP2015を終えることができました。
そして次は、この経験を日本で活かせるようにしたいです。



平田 ひなの (FCヴィトーリア)

USA CAMP2015を終えて、学べたことがたくさんありました。
生活面では、失敗をしても、どんどんチャレンジするという目標を持って生活していました。
全てが初めてのことだったので、不安の気持ちのほうがいっぱいでしたが、
たくさんの人とコミュニケーションをとっていくにつれて、
不安という気持ちが徐々になくなっていきました。
やはり、チャレンジすることは、とても大事なことだと思いました。
これからの生活でもどんどんチャレンジしていきます。
サッカー面では、体が大きくスピードが速い相手にどうやって
戦うのかということを考えていました。
一試合目は、そういうことを考えずにプレーして、
体の大きさやスピードで負けてしまいました。
しかし、二試合目は、考えてプレーしました。
それは、日本代表らしいポゼッションサッカーです。
これからも、パスの質や判断力をもっと高めて、プレーしていきます。



宮本 春花 (セレッソ大阪堺ガールズ)

私がUSA CAMP2015で感じたことは「努力が足りない」ということです。
なぜそう思うのかというと、サッカーでは、体の大きい相手に負けてしまいました。
相手の足が長くてパスカットされてしまったり、判断が遅くてボールを失ってしまったり、
と自分の直さないといけないところをたくさん知ることができました。
ホームステイでは、英語が全然話せず、ホストファミリーも困っていました。
でも笑顔でジェスチャーをするとだんだんホストファミリーとも会話ができ、
最後にはとても仲良くすることができました。
もっとちゃんと英語を勉強しておけば良かったと思いました。
でもそんな私をホストファミリーのみなさんはとても親切に受け入れてくれました。
アメリカはとてもフレンドリーでサッカーでも私生活でも積極的で、
私もそういう人になりたいと思いました。
そして、アメリカで学んだこと、自分に足りなかったことを、
あと1年あるアカデミーで改善して、何事にも積極的に取り組みます。
最後に、今回USA CAMPに行けたのは、たくさんの人がサポートしてくれたからです。
本当に感謝しないといけないと思いました。ありがとうございました。

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