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USA CAMP2016(10) 海外遠征を終えて アカデミー生コメント-1 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2016年02月29日
アカデミー生コメント
増永 朱里(INAC神戸レオネッサU-15)
私は、初めてホテルに宿泊した時、人の話を聞いていなくて集合時間に遅刻してしまいました。気持ちが浮かれていて、時間にルーズになってしまい、みんなにも迷惑をかけてしまいました。もっと責任感をもたなければならないと感じました。
アメリカのご飯はとてもおいしかったし、生活にも慣れてきたころに帰国しなければならず、少し寂しかったし悲しかったです。
サッカー面では、自分の力のなさをすごく感じることができ、もっと頑張っていかなければと思いました。スピード、フィジカル、判断、シュートパワー、ドリブル全てをレベルアップさせていかないと、夢を叶えることは絶対にできません。私は、今回の試合で、自分のプレーに自信が持てず、まったくチャレンジすることができませんでした。これからの練習で色々なことにチャレンジし、自分のプレーに自信を持てるよう頑張っていきます。口で言うのは簡単だけど、今から行動に移して、悪い自分を変えていきたいです。
今回のUSA CAMPが無駄にならないよう、これから生活を過ごしていきます。
山本 天珠(岐阜女子FCフェニックス)
今回のアメリカでの1週間の遠征でしたが、たくさんのことを学びました。特にホームステイでは、大変なこともあったけど、慣れない英語を使いながら落ち着いてコミュニケーションをとることもでき、アメリカの食文化や生活など、普段の生活ではできない経験をすることができました。日本人の私たちに比べて、現地の人はとてもフレンドリーでポジティブな人が多く、とても刺激を受けました。
サッカー面では、みんなで自分の意見を出し合うなどのコミュニケーションの大切さを学び、少し悔いの残る所もあったけど、日本でしっかりと切り替えて改善していきたいです。
今回のUSA CAMPでは自分が学んだことは、コミュニケーションの大切さ、時間を守り考えて行動することの大切さ、環境が変わったとしても常にベストコンディションをつくる体調管理の重要さです。この経験を生かして、これからの活動につなげていきたいと深く思いました。
渡邊 凜(オールサウス石山SC)
私は今回USA CAMPに参加し、トレーニングや観光などをしました。トレーニングでは、日本とは違うプレースタイルでのサッカーを経験しました。具体的には、スピードの速さやフィジカルがとても強かったです。私にとって、新しい発見がたくさんあって、とても貴重な体験になりました。今回経験したことを今後も生かして頑張っていきます。
また、後輩たちにもこのような機会を無駄にせず、楽しんできてほしいと思います。
恒石 亜弓(ヴィスポさやま)
今回の遠征では、1週間があっという間でした。最初は英語やアメリカの通貨など、慣れるのが大変だったけど、慣れると楽しかったです。ホームステイでは、豪華な食事や身の回りの世話など、とても親切にしてくださいました。
サッカーでは、アメリカの選手は身体が強くて、スピードもあり、フィジカルで圧倒されました。自分では、これらの要素がまだまだ足りない部分だと思い、今後の課題になりました。その中でも試合では、パスを回してゴール前までつなげられたけど、決定力やサポートの質、関わりの工夫が必要だったと思いました。さらに、コミュニケーションをとることも少なかったです。
今回のUSA CAMPで、色々な経験ができたし、とても楽しく良い思い出がたくさん作れました。今後に生かしていきたいです。