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USACAMP2018(7)ピックアップサッカー ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2018年02月18日
サッカープログラム最終日、
この日の午前中はピックアップサッカーといって誰でも参加可能なミニゲーム大会を行い、
ホストファミリーの子どもたち、その友達、またその友達などなど、大人も一緒に
ボールを追いかけました。
前日の夜にホームパーティーですでに交流していた子も多く、年齢や性別の枠を超えて
みんなでサッカーを楽しみました。ホストファミリーの子どもたちとサッカーでも交流する
ことができて本当に良かったです。
ハイタッチは世界共通!
これまでのトレーニングや試合だけでなく、多くのプログラムをこなしてきたアカデミー生。
かなりの疲労がたまっている状態だとは思いますが、そんな様子も見せずに現地の人たち
と積極的にコミュニケーションをとる姿はとても頼もしく、この短期間で多くのものを見て感じて
触れて、色々なことを吸収して成長していることを確信できました。
いよいよ午後は、アメリカでのラストゲームです。
アカデミー生コメント
北岡 梨愛里(INAC神戸レオネッサU-15)
今日は、USACAMPで仲良くなった子どもたちと一緒にサッカーを楽しみました。
アメリカではみんなが同学年かと思うくらいフレンドリーでした。そして、1人1人が
すごく積極的でした。例えば、いつでも自分からアクションを起こしてボールを受けたり、
指示をしてる人がたくさんいました。私はその行動を見て、チャレンジしないといけないと
思いました。ミニゲームをたくさん行いながら、なかなか指示を出すことが出来ず難しかった
けど、分かる単語を少しずつ繋げると何とか伝えることができました。私は、海外の選手や
子どもたちと初めてこのようなプログラムを経験して、はじめはすごく緊張していましたが、
それを忘れるくらい楽しい時間を作ることが出来ました。またこのような機会があれば、
積極的に自分からコミュニケーションを取りに行きたいです。
恒石 彩華(ヴィスポさやま)
今日私たちはホームステイ先のホストブラザーやシスター、サンラモンFCに所属している
選手やその友達と一緒にミニゲームをしました。自分の分かる単語しか聞くことや話すこと
が出来ませんが、ジェスチャーを使って言いたいことを伝えることができました。
勝ち負けも大切ですが、今回は楽しむことを1番にしました。男の子も女の子も関係なく
みんなでパスをつないでゴールを決めれた時の嬉しさは言葉では言い表せないほどでした。
話す言語が違ってもとても楽しかったし、小さな子どもたちとたくさん触れ合うことが出来て
本当に良かったです。
この時間を作ってくれた人たちや一緒にサッカーをしてくれた人たちに感謝しながら、
残り少ないUSACAMPを思いきり楽しみたいと思います。