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Welcome to SAKAI 〜JFAアカデミー堺ダイアリー〜
2018年05月15日
5月14日(月)にJFAインターナショナルコーチングコースがスタートしました。これはJFAが主催し、アジアの国々の指導者が参加する指導者研修会です。今年は19ヶ国35名の指導者が集まりました。この研修会は毎年、J-GREEN堺で6月〜7月に開催されていますが、ワールドカップイヤーということで、今年は5月の開催となったそうです。毎年、アカデミー堺の1年生はウェルカムパーティーで歓迎の言葉を述べさせてもらっています。その際にあらかじめ作成したそれぞれの国の国旗を渡し、その国の言葉で挨拶をしています。しかし、今年の開催時期を知らされたのがゴールデンウィーク直前で、実際に準備する期間は1週間もありませんでした。
まずは担当する国の基本情報を調べることがゴールデンウィーク中の宿題に。
学習時間を使って国旗作りが始まりました。描くだけでなく切ったり貼ったりと国旗作りは図工の授業のようでした。
特にアラビア語の表記には四苦八苦していました。
夕食が落ち着いたところでアカデミー生の出番です。
物怖じしない性格の選手が多い7期生。中でも石田萌華は抜群の存在感を示してくれました。
Welcome to SAKAI.
オーストラリア
カンボジア
モルディブ
ラオス
クウェート
ミャンマー
突然のリクエストに応え、中学校の校歌を披露。
ここでも石田萌華が指揮者を買って出ました。
可愛らしいおもてなしに参加者も喜んでくれました。
最後にみんなで集合写真!
終わった後も、お互い興味津々で会話が尽きません。
JFAプログラムでの英会話を駆使して、と言うわけにはいきませんでした。
しかし、短い準備期間にもかかわらず、持ち前の「前に前に」精神を発揮し、JFAを代表するという大役を果たし、アカデミーに入校して最初の国際交流をとても有意義な時間にしてくれました。