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2学期がスタート~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2018年08月28日
本日、8月27日から2学期がスタートしました。
夏休み前との変化は、真っ黒に日焼けした顔だけでなく、立ち居振る舞いに成長を感じさせてくれる人が何人もいました。2学期のアカデミー活動が楽しみです。
さて、2学期最初のトレーニングは、U-15ラオス女子代表との親善マッチでした。
夏休み中の活動の成果を発揮する絶好のチャンス!
J-GREENの好意で、天然芝ピッチでの試合となりました。
試合前に両チームで記念写真を撮りました。
挨拶を済ませ、いざキックオフ!
初めて対戦するチームだったので、最初は相手の出方を探る戦いとなりました。
相手チームの希望で45分ハーフの試合。高い気温の中、あまり経験することのない試合時間。先に失点したものの、2年今林のゴールですぐに追いつきました。
その後、3年奥田と2年山本のゴールで2点を追加し、前半を3−1で折り返しました。
ハーフタイムの指示を真剣に聞く選手たち。
後半は徐々に疲れが見えてきた相手に対し、終始主導権を握ることが出来ました。交代で出場したメンバーも良いアクセントとなってチームとして機能しました。
後半は浅田と松永のゴールで2−0。トータル5-1で勝つことが出来ました。
前半はとてもスピードのある選手の対応に苦労していましたが、後半はしっかりと対策をして相手の反撃を抑えることができしました。個では相手を観ながら変化に対応することに課題が多い選手が多かったですが、高い気温の中でしっかりとハードワークできていました。慌ててしまい、正確なテクニックを発揮できていない選手もいました。このあたりは2学期のトレーニングの課題にして欲しいです。
試合後は、健闘をたたえ合い、一緒にゴールの撤去など後片付けをしました。
1年生は天然芝のピッチでトレーニングし、試合を15分観てからフットサルコートでミニゲームを行いました。ロングキックの飛距離が出るようになってきました。トレーニングの成果ですね。