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7期生卒業&卒校おめでとう!〜JFAアカデミー堺ダイアリー〜
2021年03月29日
去る3月17日、晴れやかな春の陽気の中、中学校の卒業式、及びアカデミー堺の卒校式が行われました。感染症予防の観点で、卒校式に招待するご来賓の数は少なくなりましたが、式自体を開催できなかった昨年とは異なり、今年度は在校生も立ち合い、7期生の門出を祝うことができました。
まずは、中学校から帰ってきて、卒業証書を持って一枚。
在校生もそれぞれの担当に分かれ、先輩達を気持ちを込めて送り出せるように式の準備をしてきました。
司会は2年生の髙井更紗と1年生の沢田寧々です。
オープニング映像の後、最初に赤須スクールマスターから式辞をいただき、その後は堺市文化観光局宮前局長から祝辞を賜りました。
日本サッカー協会の今井女子委員長からは、ビデオレターで餞(はなむけ)の言葉をいただきました。
次に、赤須スクルールマスターと宮前局長から、卒校生一人一人に卒校証書と記念品が贈られました。
卒校証書を受け取る渡邉絢音。握手ができないので、肘タッチで三年間サポートいただいた感謝を伝えます。
送辞は、2年生の松本瑠那が在校生を代表して読みました。7期生と過ごした日々を思い返しながら心を込めて読み上げ、立派に大任を果たしました。
式のクライマックスは決意表明です。
卒校生一人一人が、3年前の入校式で行った決意表明の言葉と同じ言葉で決意を述べました。
式の直前まで練習を繰り返した7期生。無事全員が、大きな声で決意を述べることが出来ました。
藤田祐穂の決意表明
そして、決意表明の最後に卒校生を代表して古田彩瑛が答辞を読みました。
最後に写真撮影の時間です。
最後はスタッフが想いを込めて作ったクロージング映像。
卒校生と保護者の皆さんの笑いと涙が溢れたところで、閉式となりました。
会場の外では、お世話になったJ-GREEN SAKAIとDREAM CAMPのスタッフの皆さんからも、お祝いの品とお言葉をいただきました。いつも温かく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
最後は三学年全員で。
当たり前が当たり前でなくなった2020年。
アカデミー最後の一年を過ごす7期生は、なにか限られた一日一日を噛みしめるように大切に過ごしていたように思います。これからの人生も決して平坦な道ばかりではありませんが、この三年間で身に着けた沢山の力と無限の可能性を持つ自分を信じて、力強く歩んでいってほしいと思います。
三年間住み慣れたアカデミー寮とも、この日でお別れ。またいつでも遊びに来てくださいね!みんなの近況を聴けるのを、スタッフ一同楽しみにしています。
在校生は、頼れる先輩たちが卒業してしまい、これからは自分たちがアカデミーを引っ張っていかなければなりません。
頑張っていきましょう!