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11期生USA CAMP(その7)〜JFAアカデミー堺ダイアリー〜
2024年02月15日
11期生のUSA CAMPもいよいよ帰国の朝を迎えました。7時に出発できるように、朝食も済ませてからロビーに集まることになっていましたが、出発直前まで寝ていた部屋がありました。初日と最終日のホテルで寝坊が1部屋ずつ。ホームステイ先では大丈夫だったのでしょうか?
空港に向かっている最中に雨が降ってきました。アメリカに到着した時も雨でしたが、それ以外は好天に恵まれたCAMPとなりました。日本で見ていた天気予報では、このCAMPの1週間は雨の日も何日かあって心配しましたが、活動中はずっと天気が良かったのは何よりでした。
空港に向かう車中。帰国を惜しむ涙雨?
空港は人も少なくスムーズにチェックインが完了しました。
そしてお世話になったスタッフと最後のお別れです。
アカデミー堺からは長谷が代表してお礼を言いました。
スタッフでも1枚。グレーのスウェットはリッキーさん。彼も毎年サポートしてくれるメンバーの1人です。
来た時よりも成長しているでしょうか?
さああの飛行機に乗り込んだらもう日本です。
このUSA CAMPは現地でコーディーネートをしてくれるヨバンさんの好意によってほとんどが成り立っていると言っても過言ではありません。日本の女子サッカーへ協力したいという思いはもちろんですが、特にアカデミー堺の選手にとって将来につながる良い経験になるようという強い思いから我々をサポートしてくれています。そのために仕事としている指導チームがある中でこのCAMP中は周りのサッカーファミリーを巻き込んで我々のために全てを捧げてくれています。どれだけ心強く、安心してプログラムをこなせていることか。ヨバンさん、ケンさんほか現地でお世話になった全ての人たちに感謝します。
この思いに応える方法はただ一つ。選手のみんながそれぞれの目標に向かって大きく成長することです。
林直穂実
USA CAMPを終えて、私は3つのことを学びました。1つ目はアメリカのサッカーのスピード、強さ、高さです。日本では経験できないものがいっぱいありました。3試合したけど1回も勝てずに終わりました。しかし自分の課題が明確にわかり、良い経験が出来ました。2つ目はコミュニケーションの難しさです。4泊のホームステイの間に話すときはほとんど翻訳機を使って会話することが多かったです。ジェスチャーを使っても伝わらないことも翻訳機を使ってなら会話を楽しむことが出来ました。3つ目はスポーツの応援の凄さです。大学のバスケの試合を見て感じたことは、大学のスポーツといえども日本のプロスポーツよりも観客が多く盛り上がっていたことです。応援していたチームは負けてしまったけど、私もあんな応援の中で試合をしてみたいとうらやましく思いました。私はアメリカに来て日本では味わえない経験がたくさんできました。日本に帰ったらその経験を活かして頑張りたいです。
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