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2019 JFAナショナルトレセンU-14地域対抗戦がスタート
2019年11月22日
JFAナショナルトレセンU-14地域対抗戦が11月21日(木)、静岡県裾野市の時之栖スポーツセンターで始まりました。
全国各地から選抜されたU-14、U-13の選手がそれぞれの地域を代表して熱い戦いを繰り広げます。
選手たちは試合のほか、トレーニング、試合、ミーティングなどを重ねる中で切磋琢磨し、個々のレベルアップにつなげます。また、21日に行われた、JYDテクニカルパートナーであるキリンビバレッジ株式会社のセミナーや、U-17日本代表の森山監督のレクチャーなど、様々なプログラムが行われる予定です。
選手コメント
内山開翔 選手(U-14/長岡JYFC)
まず、このキャンプに選ばれたことをとても嬉しく思います。
今回のキャンプでは、自分がどのくらい通用するのか積極的にチャレンジしていきたいと思います。そしてチームに帰って足りなかった部分を補うイメージでトレーニングに励んでいきたいです。そのためにも自分のストロングをどんどん活かしていきたいと思います。
長田叶羽 選手(U-13/ガンバ大阪JrY)
初日は、普段一緒にプレーをしていない人たちとプレーを合わせるのがとても難しかったです。その中で、自分のプレーやみんなのプレーを活かすことを意識しました。
個人としては、守備ではパスカットや一対一のデュエルの部分を意識し、攻撃では起点となることとシュートを積極的に狙っていくことを意識しました。試合では、攻撃にはつながるパスカットからゴールにからむプレーが出来、高い意識を持った結果を出すことが出来ました。
しかし、球際の弱さが目立ってしまい自分の課題だと感じたので、残りの3日間は自分の短所を補い、人の良いところを盗んでいき成長したいと思います。
大西啓海 選手(U-14/愛媛FC U-15 新居浜)
ナショナルトレセンの初日は、U-14としては初めての四国トレセンのチームで試合を行いました。それでもみんなで一致団結し試合に勝つことが出来ました。個人での目標は全国の高いレベルを理解し、自分の実力を高めていくことです。そして、自分のチームに持って帰りたいと思っています。また、将来の目標である「日本代表と世界のクラブに入って活躍する」という夢に向かってこの経験をプラスにしていきたいです。何よりも、いつも支えてくれている家族、チームのコーチたちへの感謝を忘れず、全力でプレーしたいと思います。