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ビーチサッカー日本代表 マルセロ・メンデス監督によるクリニックを熊本県で開催
2015年10月20日
10月17日(土)~18日(日)の2日間、マルセロ・メンデス監督が、熊本県御立岬で今年3回目のビーチサッカークリニックを開催しました。
初日は小学生や女性を中心とした初心者に向けて、ビーチサッカーの基礎からはじめ、楽しみながら学べる内容を指導しました。最後はチームに分かれて、試合を行いましたが、子供たちはすぐに仲良くなり、普段一緒にプレーしたことが無い選手同士も一緒にプレーを楽しんでいました。
2日目は、普段は九州リーグでプレーしている経験者20名を対象に、技術・戦術に関する専門的な内容でクリニックを実施しました。日頃プレーしているとはいえ、専門的な指導を受けるのは初めてという選手ばかりで、みんな真剣にクリニックに参加していました。
参加者コメント
下田健司 選手(エスペランサ熊本)
短い時間でしたが、監督の情熱あふれた指導と専門知識を伝えて頂き、今後の活動に活かせる内容でした。普段自分のチームでの練習にも今回の内容を取り入れて、継続的に取り組んでいきたいと思います。他のチームから来た選手もみなレベルが高く、うまくなりたいという真剣な気持ちが伝わってきたので、自分自身と自分たちのチームも負けないようにレベルアップしていきたいです。
長口剛志 選手(エスターテ)
今回のクリニックでは他のチームからの参加者や、マルセロ監督の考えを聞くこともできて、非常に勉強になりました。チームに戻って、今回参加できなかった仲間にも内容を共有し、チーム力向上につなげたいと思います。またこういった機会があれば、積極的に参加したいと思います。
小佐々巧海 選手(レンディル福岡)
代表チームの短いキャンプの中でも、スコップやパスなどの基礎練習を必ず実施していると聞いて、個人の基礎技術の重要性を改めて痛感しました。今後練習では必ず技術の練習に時間を割いていきたいと思います。今回の内容をチームに持ち帰り、自分と他のメンバー全体のレベルアップにつなげたいです。