ニュース
JFAアカデミー今治 JFAプログラム労作作業を実施
2019年07月02日
JFAアカデミー今治は6月21日(金)に労作作業の一環として、寮の前にある上朝グラウンドの芝植えを行いました。
この労作作業では、芝生維持管理作業をJFAプログラムとして位置付け、芝生に関する知識の習得、作業の経験、また現在は後輩に残していくことを目的として取り組んでいます。
今年度はこれまでに2回労作作業を実施しており、1回目は5月にポット苗作りを行い、毎日選手たちが交代で水やりをして育ててきました。2回目は6月にグラウンドの清掃作業として、草抜きを行いました。
3回目となる今回は1回目で作り、育てたポット苗をグラウンドに植える作業を行いました。芝生が薄くなっている箇所を重点的に植え、今までは植えていなかったグラウンドの隅の方にも植えました。
上朝グラウンドは、アカデミー生だけでなく、地域の方々や近隣の保育園の園児たちも利用するので、今後もしっかりと育てていきます。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
また説明会を各地で実施しています。説明会は事前申し込み不要で、どなたでもご参加いただけます。
JFAアカデミー今治 説明会
日時 | 場所 |
---|---|
7月5日(金)19:00~ | RCC文化センター 605会議室 〒730-0015 広島県広島市中区橋本町 5-11 |
7月6日(土)19:00~ | 高松市立東部運動公園 第4会議室 〒761-0104 香川県高松市高松町1347-1 |
7月8日(月)19:00~ | ふれあい健康館 第1会議室 〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2-16 |
アカデミー生コメント
首藤優里 選手(中3:3期生/FC今治レディースNEXT)
私たちがポット苗を作ってから1ヶ月くらいが経ち、芝は順調に育っていました。今回の労作作業では、そのポット苗をグラウンドに植える作業を行いました。植え付けをしているときに、今グラウンドに生えている芝生より、私たちが作ったポット苗の芝の方が濃い緑色だということに気づきました。これまでの2年間でも植え付けの作業はしていましたが、今回初めて気づくことができました。今後、地域の人たちや私たちが利用するグラウンドなので、大切に使っていきたいと思います。
道繁煌 選手(中2:4期生/FCバイエルンツネイシレディース)
私たちは6月21日に労作作業を行いました。5グループに分かれて、各担当の場所にポット苗のグラウンドに植える作業をしました。初めの方はなかなかコツをつかむことができず、きれいに植えることができませんでしたが、少しずつコツをつかむことができ、上手い具合にできるようになりました。時間が経つにつれて疲れもたまり、作業のスピードも落ちてしまいましたが、これまで1期生と2期生が何日もかけて作ってくれたグラウンドだということを思い出し、最後まで頑張って植えました。1期生と2期生が残してくれたこの芝をこれからも大切にして、また新しく入ってくる6期生や7期生に残していけるようにしたいです。
宮井千徳 選手(中1:5期生/MOMOKO F.C)
私たちは5月にポット苗を作り、毎日みんなで交代しながら水やりをして少しずつ育ててきました。そして今回、初めて芝生を植える作業をしました。初めは、ひとつ植えるのにとても時間がかかっていたけど、スタッフの方が植えやすい方法を教えてくれたので、少しずつスムーズに植えることができるようになりました。今回植えただけで終わりではなく、これからも水やりをして大切に育てていきたいです。そして、地域の人たちや保育園の子供たちに使ってもらいたいです。初めての芝植えはとても楽しく、やりがいがありました。
関連ニュース
最新ニュース
-
JFA
2025/04/01
チャイニーズ・タイペイサッカー協会とのパートナーシップ協定を再締結
-
2025/04/01
【心をひとつに~能登半島復興へ】第3回「多くの支援に感謝。この経験を未来につなげられるように」珠洲エスペランサフットボールクラブ・砂山誠吾代表、和嶋昌樹コーチ
-
大会・試合
2025/04/01
マッチNo.【9】・マッチNo.【43】 キックオフ時間・会場決定、マッチNo.【16】会場名変更のお知らせ、都道府県代表決定戦について 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
日本代表
2025/04/01
April Dream 日本女子サッカーの夢 「なでしこvision 世界のなでしこになる。」
-
日本代表
2025/04/01
なでしこジャパン(日本女子代表)トレーニングマッチ コロンビア女子代表戦(4.8 大阪/J-GREEN堺)の試合配信が決定