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JFAアカデミー今治 成果発表会をオンラインで開催
2022年03月10日
3月5日(土)、JFAアカデミー今治は日々の活動を振り返る成果発表会を開催しました。例年は多くの方々にご来場いただき開催していますが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、Web会議システムを活用したオンライン配信を行い、保護者や中学校の先生などに視聴していただきました。
アカデミー生たちはこの日に向けて個人での振り返りを行い、グループでの話し合いやリハーサルをするなど準備をしてきました。当日はそれぞれのサッカー、寮生活、JFAプログラムなどで学んだことや、関わった方々への感謝の気持ちを伝えました。
アカデミー生コメント
林心音 選手(5期生/中3:徳島ラティーシャ)
成果発表では、自分自身と向き合うこと、感謝の気持ちを伝えること、次へのステップを考えることを目的とし、各グループに分かれ成果や課題を見つける振り返りをしました。5期生のサッカーの成果は、チャレンジができたことやパスの質が上がったこと、判断力が上がったこと、技術が向上したことです。また、課題ではコミュニケーションの量、ONとOFFの切り替え、逆足の精度が挙がりました。
私たち5期生は次のステップに進みますが、成果や課題について今後も自分自身と向き合い、サッカー面、勉強面、性格面でも頑張っていきたいです。
坂田湖琳 選手(6期生/中2:FC今治レディースNEXT)
私は寮生活の成果と課題について発表しました。今までは寮生活についてあまり振り返りをしていなかったので、この成果発表を通じて、しっかりと振り返ることができ良かったです。また、他の発表を聞くと多くの課題があったので、直していきたいと思います。最後に3年生からのアドバイスを聞き、そのことを参考にして自分の課題を直し、成果はしっかりと伸ばしていくようにします。次の成果発表では、成果が多いようにしたいです。
越智春妃 選手(7期生/中1:トレーフルFC)
私がこの成果発表で学んだことは、成果を振り返ることの大切さです。成果を振り返ることで、次に自分は何をすればより良く生活を送ることができるのか、今年はどんなことができるようになって、何が足りなかったのかなどを考えて目標にすることができます。だから、私は成果を振り返ることが大切だと思いました。
発表では、短い間で仕上げたスライドなどを使って、カメラの向こうで見ている人にもしっかり分かりやすく発表ができるように頑張りました。本番は緊張して少し早口になってしまいましたが、しっかり成果を伝えることができました。この成果発表で出てきた成果や課題を生かして来年も頑張ります。
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