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JFAアカデミー福島WEST 日本クラブユース選手権大会(U-15)東海予選を終えて
2022年07月07日
6月18日から7月3日にかけ、8月の日本クラブユース選手権(U-15)の全国大会の出場権をかけた東海予選が行われました。JFAアカデミー福島は、初戦で東海スポーツに2-0で勝利し、2回戦では同じ東海リーグに所属する刈谷JYとの試合となりました。2回戦で負けてしまうと全国大会の可能性がなくなる中、厳しい戦いとなりましたが、2-0で勝利。全国大会出場をかけた3回戦はリーグ戦上位のフェルボール愛知との試合となりました。前半は0-0で折り返したものの、後半開始早々に失点し、0-1で敗戦となりました。その結果、敗者復活戦に進み、FC桜が丘に勝利して全国大会の出場を決めることができました。順位決定戦は雨天のため中止となり、抽選で順位を決定。JFAアカデミー福島WESTは東海第5代表として8月15日から始まる全国大会に臨みます。
選手コメント
工藤悠眞 選手(15期生/中3)
3年生になって全国大会がかかった初めての試合でした。1試合目の東海スポーツ戦はみんな緊張してなかなかうまくいかなかったけれど、1試合目で勝利することができ流れに乗ることができました。この大会でのDF陣は無失点を目標として取り組んでいましたが、3戦目のフェルボール戦で小さなミスから失点をしてしまって負けてしまいました。個人としては5試合を通して、1点を取ることができましたが、1対1で抜かれてしまうことが何度もあったので全国大会までにボールを取り切れるように練習から取り組んでいきたいです。全国大会まであまり時間がないけれど、チームの目標である全国大会での優勝を達成できるように個人の課題もチームの課題も克服していきたいです。
斎藤滉生 選手(15期生/中3)
初戦は緊張していて難しい展開になりましたが、その中でもチーム内で声を掛け合い相手の隙をついて得点を取ることができました。初戦の2点目では得点することができ、チームに貢献できてよかったです。2回戦では、東海リーグで負けている相手で、負けたら全国に出ることができない試合でした。そのため、チーム内でも勝つための話し合いや、個人での準備もしっかりできて試合に臨むことができました。試合では相手にボールを持たれる時間が長かったですが、少ないチャンスを全員でモノにでき、最終的に無失点で試合に勝てたのでよかったです。次は勝てば全国が決まる試合で、その相手も東海リーグで負けているチームでした。試合には0-1で負けてしまいリベンジを果たすことはできませんでした。その試合での課題は、守備の意識で、ボールを奪い切る力とハードワークすることができず、簡単にクロスを上げさせてしまい失点に繋がりました。次の試合でも同じような課題が出てしまいました。チームとしては勝つことができて全国大会に出場することが決まりよかったです。全国大会までには守備の意識の課題を改善してチームの目標である日本一を取りたいです。
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