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JFAアカデミー福島男子 14期生リーグ戦再開、13期生リーグ戦開幕
2020年09月02日
2020年シーズン、JFAアカデミー福島のJrユース年代は、中学3年生(13期生)が高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ東海、中学2年生(14期生)が高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ静岡のTOPリーグ(県1部相当)、中学1年生(15期生)が高円宮杯 JFA U-13サッカーリーグ東海に所属しています。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響により、静岡県リーグが中断し、東海リーグの開幕も遅れることとなりました。
中断期間中は、帰省や活動できない日が続き、選手たちも非常に難しい日常を送っていましたが、ようやくリーグ戦の再開・開幕を迎えることができました。
今回は中断が明けた静岡県リーグを戦う14期生(中2)、待望のリーグ戦開幕を迎えた13期生(中3)のコメントを紹介します。
選手コメント
内山蒼斗 選手(13期/中3)
8月30日に高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ東海の開幕を迎えることができました。
開幕戦、前半は多くのチャンスがありましたが決めきれず、また東海リーグ独特の雰囲気への戸惑いから、チームとして良いプレーができませんでした。しかし後半は徐々にペースを掴み、相手を支配し、多くのゴールを奪うことができました。
一方で個人としては、ゴール前でのプレーの精度が低く、またシュート本数も少なく、得点を奪うことが出来なかったことが課題としてあげられます。
今後は、試合の中で相手にどう対応するのか、できるだけ早い時間に得点し有利な状況で試合を進めることなどを意識して、取り組んでいきたいと思います。
今シーズンは、新型コロナウイルの影響により、リーグ戦の開幕が遅れ、また例年であればホーム&アウェイの2回戦制のところ、今シーズンは各チームと1試合のみの1回戦制となるなどレギュレーションに大きな変更がありました。試合機会が少ないということは成長する機会が少なくなるということなので、1試合1試合を本当に大切にして戦っていきたいと思います。
そして、高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権の出場権を得るためにも、東海リーグを全勝優勝したいと思います。
星慶次郎 選手(14期/中2)
今シーズン、14期生(中2)は、昨年の13期生(中3)がリーグ戦で昇格したため、高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ静岡のTOPリーグで戦えることになりました。しかしながら、新型コロナウイルスによる影響でリーグ戦は中断し、8月からようやく再開となりました。
中断前までは、相手チームのほとんどが1学年上ということもあり、スピードやコンタクトの強さに対応できず、多くの試合で勝ち点を取ることができませんでした。中断期間中のトレーニングでは、全員が常に相手をイメージしてプレーすることを心掛けていたため、中断明けの試合では、徐々に自分たちの思うプレーができるようになってきました。
僕自身は大きな怪我により、7ヶ月間プレーができず、中断明けに9ヶ月ぶりに試合に出ることができました。復帰後すぐは緊張して思い通りのプレーができませんでしたが、仲間のサポートにより次第に上手くプレーすることができるようになりました。
現在、順位は下から数えた方が早いですが、自分がCBとして、相手のフィジカル的な強さに負けず、積極的なプレーでチームに貢献し、今よりも良い順位を目指して頑張っていきたいと思います。
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