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JFAアカデミー熊本宇城 U-15マレーシア遠征を実施
2014年07月28日
JFAアカデミーは、世界基準で活躍する選手を育成する取り組みとして、サッカーはもちろん、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材の育成を目指しています。JFAアカデミー熊本宇城は、週末帰省型での活動を行なっていますが、今回は夏休みを利用して取り組んだマレーシア遠征についてご報告します。
コメント
松原英輝 JFAアカデミー熊本宇城 U-15コーチ
JFAアカデミー熊本宇城の中学3年生18名は、マレーシアサッカー協会(FAM)、アジアサッカー連盟(AFC)のご協力のもと、7月21日~25日の予定でマレーシア遠征を行っています。滞在中は、マレーシアU-14代表、同U-15代表との親善試合、FAM訪問、AFCで活躍されている日本人スタッフからのレクチャー受講などを予定しています。選手たちには、遠征を支えてくださっている方々への感謝の気持ちを持ち、マレーシアでしかできない体験に積極的に挑戦し、サッカーだけでなく人間的な成長をしてくれることを期待しています。
林田滉也 選手(JFAアカデミー熊本宇城 4期生)
今日は、マレーシア代表U-15と試合をしました。相手の選手は、スピード、フィジカルで僕たちよりも上回っていました。しかし、そんな中でも判断の速さでテンポ良くボールを動かすことができました。また、個人的には、相手DFの背後でボールを受けることができ、いつもよりシュートを多く打つことができました。明日は、今日できなかった身体を入れてボールを奪うことにトライしたいです。
深松裕太朗 選手(JFAアカデミー熊本宇城 4期生)
今日の試合において、守備では味方がボールを奪われた後の切替えが遅く、相手にDFラインの背後を狙われてピンチになることが多かったです。なので明日は、ゴールキーパーとして味方が攻めている時に効果的なコーチングをしてピンチを作らせないようにしたいです。攻撃では、パスのテンポが良く、少ないタッチ数でボールを動かすことができました。しかし、崩しのところでアクションが減ってチャンスを失っていたので、僕が全体を観て味方に伝えられるようにしたいです。結果的には、残り10分で2失点してしまい1−2で負けましたが、残り2試合あるので頑張りたいです。