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南米サッカー連盟との友好記念行事をブエノスアイレスで行う
2013年09月06日

日本サッカー協会は、9月4日(水)にアルゼンチンのブエノスアイレスにおいて、下村文部科学大臣にもご出席いただき、南米サッカー連盟との友好記念行事を行いました。
日本サッカー協会名誉総裁 高円宮妃殿下は日本サッカー協会を代表して、南米サッカー連盟との長きにわたる友好関係について述べられました。
南米サッカー連盟エウヘニオ・フィゲレド会長からご挨拶いただいた後、友好記念の印として、日本サッカー協会より南米サッカー連盟に対して記念楯とペナントが贈られました。
公益財団法人日本サッカー協会名誉総裁 高円宮妃殿下 お言葉
南米サッカー連盟(CONMEBOL)と日本サッカー協会(JFA)の歴史は長いものであることをJFAは認識しています。
CONMEBOLとUEFA(欧州サッカー連盟)のクラブチャンピオンが対戦したトヨタカップは、1890年から2004年まで4半世紀続きました。2008年よりは南米と日本のクラブが対戦するスルガ銀行チャンピオンシップが始まり、生徒である日本が先生である南米に勝つことも起こっています。
また、CONMEBOLに所属する代表チームは幾度も来日し、そして今後も来日してくれるでしょう。それは、日本のサッカーの発展に大きく貢献しています。
我々が深く記憶しているのは、1999年にコパ・アメリカへ初めてご招待いただきましたことです。その大会への参加は、我々にとって非常に大きなご支援となりました。さらにコパ・アメリカ アルゼンチン2011に再度ご招待いただきましたが、残念ながら、この大会へは、2011年3月に発生した東日本大震災のため参加出来ませんでした。
そして東日本大震災の際には、いち早く我が国に心の通った様々なご支援をいただきましたことは長きにわたる友情の印であり、常に思い出します。

右から、高円宮妃殿下、フィゲレド会長、メイスナー事務総長
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