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2018年度 都道府県サッカー協会代表者会議を開催
2018年07月25日
日本サッカー協会(JFA)は7月21日(土)、2018年度の都道府県サッカー協会代表者会議を開催し、各都道府県サッカー協会の会長、副会長、専務理事ら132名が出席しました。
挨拶に立ったJFA田嶋幸三会長は、ロシアで開催されたFIFAワールドカップで惜しくもベスト8入りを逃したものの、グループリーグを突破し、3度目のベスト16に進出したSAMURAI BLUE(日本代表)の報告をしました。これまで日本が多くの指導者と共に各年代で追求してきたJapan's Wayが世界でも評価されていることにも触れ、こうした選手育成に長年にわたり尽力して頂いた都道府県サッカー協会の皆さまに御礼の意を伝えました。
また、JFAの技術委員会からは関塚隆委員長が今回のFIFAワールドカップと今後についての報告を行ったほか、審判委員会から小川佳実審判委員長、女子委員会から今井純子女子委員長、国体実施委員会から植田昌利委員長、学校部活動検討委員会から池田洋二委員長が、都道府県サッカー協会において共に取り組んでもらいたい重点施策やそれらの中間報告などについて説明しました。
その他、会議では、都道府県サッカー協会から選出されるJFA副会長の候補者の選出方法についての議論や、茨城国体から文化事業として開催されるeスポーツ(サッカー)の予選会の実施方法などについて報告しました。
※「都道府県サッカー協会代表者会議」は、JFAの加盟団体である都道府県サッカー協会の役員等が、各都道府県におけるサッカーの普及及び振興を図る上で必要な事項について協議し、都道府県サッカー協会としての意向や方針等を決議することを目的とした会議。(2016年度JFA第6回理事会承認)
参加者コメント
久保雅喜 青森県サッカー協会会長
FIFAワールドカップでのSAMURAI BLUE(日本代表)の活躍と、国内の盛り上がりを、より一層のサッカーの普及・発展につなげていきたいです。Japan's Wayが評価されたことを嬉しく思いますし、今後のそれら長所をしっかり磨きながら、世界レベルで戦える選手の育成に努めていきたいです。
中村源和 和歌山県サッカー協会会長
日本がFIFAワールドカップでベスト8に入ること、さらには「JFA2005年宣言」に掲げたFIFAワールドカップで優勝することなど、今後、日本サッカーはまだまだ発展していかなければなりません。そのような中で日本では、部活動のあり方など、日本サッカーの今後に大きな影響を与えうる非常に重要なテーマが議論されています。グラスルーツの現場を担う都道府県サッカー協会として、しっかりと対応していきたいと思います。
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