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スペインサッカー連盟とのパートナーシップ協定を再締結
2022年12月02日
日本サッカー協会は12月1日(木)、スペインサッカー連盟(Real Federación Española de Fútbol)とのパートナーシップ協定を更新しました。同協会とは、2010年1月にパートナーシップを締結以来、様々な分野で協力関係を築いてきました。今回の再締結により、さらなる相互協力を図っていきます。今回更新する協定の概要は下記の通りです。
調印日時
2022年12月1日(木)
調印式出席者
スペインサッカー連盟 Luis RUBIALES会長
スペインサッカー連盟 Jorge MOWINCKEL 国際部部長
日本サッカー協会 田嶋 幸三 会長
日本サッカー協会 宮本 恒靖 理事
調印場所
カタール/ドーハ
協定内容
両協会の関係強化のため下記の分野について情報交換、人的交流などの協力を行う。
・指導者養成
・審判フィットネスに関する知識共有
・審判養成
・女子サッカー活性化
・各カテゴリー代表親善試合
・交流・ユース育成
・スポーツ科学、スポーツ医学分野交流
・医学関連施設訪問
・人的交流
・大会運営に関する知識共有
・マーケティング・メディアに関する知識共有
・技術分野、アドミニストレーション、マネジメント関連の人的交流
・施設管理・建設やエキップメント等に関する知識共有
・トレーニング施設やキャンプ施設の相互利用
・法務・規制関連に関する知識共有
・ソフトウェア開発に関する知識共有
・戦略企画に関する知識共有
協定期間
2022年12月1日(調印日)から3年間
現在パートナーシップを締結している協会・連盟・クラブは以下の通り。
<アジア>
東地域:チャイニーズ・タイペイ、香港、モンゴル
東南地域:インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオス
中央地域:イラン、ウズベキスタン
西地域:アラブ首長国連邦、オマーン、カタール、ヨルダン
<ヨーロッパ>
イングランド、スペイン、デンマーク、ドイツ、フランス、ベルギー、ロシア、FCバイエルン・ミュンヘン
<南米>
南米サッカー連盟、アルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラ