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U-15年代のフットサル日本一決定戦 第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会
2015年01月02日
2015年1月10日(土)〜12日(月・祝)に愛知県豊田市のスカイホール豊田にて第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会を開催します。U-15年代のフットサル日本一を目指し、激戦が繰り広げられます。
今大会は、全国9地域の予選を勝ち上がった9チームと開催地代表(愛知県)の1チーム、前年度の予選参加チーム数上位6チーム(北海道2、関東1、北信越2、東海1)の16チームが出場。4チームずつ4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの首位チームが決勝ラウンドに進出、ノックアウト方式で優勝チームを決定します。
昨今、U-12やU-15、U-18年代のサッカー選手がフットサルをプレーすることの有用性が広く認識されはじめ、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督も「サッカーの広いスペースの中ではなかなか身につかないことでも、フットサルをプレーすることによってサッカーのピッチで自然と応用できるようになる」と語っています。
昨年12月にFC東京U-15深川の優勝で幕を閉じた高円宮杯第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会では、Jクラブの育成組織が出場チームの大半を占め、そこに中学校体育連盟に所属するチーム、地域クラブが続いていましたが、本大会は地域クラブが出場チームの大半を占めています。今後、フットサルに取り組む地域クラブの活躍によってフットサルの重要性がさらに広がり、Jクラブの育成組織の出場も増えていくことでしょう。本大会は日本サッカーの根幹をなす世代がしのぎを削る大会であり、U-15年代のさらなるレベルアップを促す上で、その価値が年々増しています。
昨年8月にU-18年代の大会、第1回全日本ユース(U-18)フットサル大会 presented by BallBallを開催したように(※聖和学園FCが初代王者)、日本ではフットサルの全カテゴリーの大会が整備されつつあります。近く、AFC U-21フットサル選手権大会の開催も予定されており、U-18に続く年代として、将来のフットサル日本代表、SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)が本大会から誕生するかもしれません。
中学3年生にとってはこれが最後の公式戦となります。ともに戦ってきた仲間と日本一をつかみ取るために、強い思いで試合に臨むことでしょう。これまで積み重ねてきた技術や戦術もさることながら、一試合一試合、一つ一つのプレーに気持ちを込めて戦い、進化を遂げる選手たちにぜひ注目してください。
第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会
2015年1月10日(土)〜2015年1月12日(月)
愛知県豊田市/スカイホール豊田