JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 大会・試合 > 最新ニュース一覧 > O-40/U-12ビーチサッカー大会を開催【高円宮記念JFA夢フィールド ピッチ・カリオカ】

ニュース

O-40/U-12ビーチサッカー大会を開催【高円宮記念JFA夢フィールド ピッチ・カリオカ】

2022年11月22日

O-40/U-12ビーチサッカー大会を開催【高円宮記念JFA夢フィールド ピッチ・カリオカ】

高円宮記念JFA夢フィールドのビーチサッカーピッチ「ピッチ・カリオカ」にて、11月6日(日)に40歳以上の選手たちによるOver40大会、12日(土)に小学生以下の選手たちによる少年少女ビーチサッカー大会が開催されました。

ビーチサッカーは、ボールを浮かせる足技や、オーバーヘッドキックやボレーキックなどのアクロバティックなプレーも特徴的で、普通のサッカーとは一味違った魅力を持つ競技です。今回の2つの大会を通して、選手たちがいきいきと砂地を走り回り、プレーをする様子から、ビーチサッカーが世代を超えて楽しむことができる競技であることが認識できました。

【O-40大会】主催者コメント

岡野大和さん(関東ビーチサッカー連盟 理事・事務局長)
~日本サッカーの新たな聖地で夢を追い続ける~
2022年3月に平塚で開催したプレ大会、5月にお台場ビーチで行われた「JAPAN BEACH GAMES」イベントでのエキシビジョン、7月の第1回となる鴨川ラウンドを含めて、今回で4回目の開催となる40歳以上のビーチサッカー選手たちによる大会を開催しました。オープンクラスには、バモス・ア・ラ・カーサ(千葉県)、BSC川崎(神奈川県)、SONNE O40 RE:Rise(千葉県)、エンジョイクラスにはFUSION(新潟県)、SONNE MOND(千葉県)の計5チームが参加しました。
会場はビーチサッカー日本代表もトレーニングで使用しており、関東ビーチサッカーリーグのハイレベルな公式戦が行われている「高円宮記念JFA夢フィールド ピッチ・カリオカ」です。齢40を超えた選手たちも、まだまだ現役!と言わんばかりに、まさに夢のようなフィールドでビーチサッカーを真剣に楽しみました。
2022年度、関東ビーチサッカー連盟では、ビーチサッカーのより幅広い世代への普及・育成を目指し、第一線を退いた中高年選手たちにビーチサッカーを継続して楽しめる機会を提供しようと、Over40大会を企画し、実施しています。ビーチサッカーがライフスポーツとしても魅力のあるカテゴリーであるということを身をもって示し、さらに、ビーチサッカーを通じた交流を図ろうという意図で開催しています。
ただ、試合に入れば、百戦錬磨の「昭和魂」をもった選手たち。勝負にこだわる真剣勝負が展開されます。それでも、ピッチ内外では互いにリスペクトし合い、試合終了後には勝っても負けても互いの健闘を讃え合う、実にスポーツマンシップに満ちあふれた幸せな光景が広がります。
今後、Over40大会をより充実させ開催していきます。かっこいいおじさま、おばさまたちの熱き戦いにご注目ください!!

【O-40大会】最優秀選手コメント(最多得点選手)

小山田貴 選手(バモス・ア・ラ・カーサ)
第2回 BeachSoccer LEGENDs KANTO 2022 夢フィールド・ラウンドでMVPに選出していただき、ありがとうございました。チームも2連覇、私自身も第1回に続き連続でMVPを受賞させていただいたことを本当に感謝いたします。
会社の社員数名がビーチサッカーチームに所属している関係で興味を持ち、足手まといになりながらも、ルールやスコップ、トスの基本動作を教えてもらい、砂まみれになって楽しんでおります。もっとシニアのための大会を企画していただき、同世代の方たちが楽しめるように、競技人口が増えることを期待しています。「生涯現役」を目標に、これからもビーチサッカーを楽しみたいと思います。

【O-40大会】選手コメント

北林謙介 選手(SONNE O40 RE:Rise)
まず、このオーバー40というカテゴリーをつくり開催していただいた運営のみなさまと、毎回美味しいバウムクーヘンを提供してくださる"せんねんの木"さんにお礼を申し上げたいと思います。チームは残念ながら1勝もできず、オープンで3位、エンジョイで2位という結果に終わりましたが、すごく楽しめましたし、チームが掲げている気合いと根性の"昭和魂"は見せることができたかなと思います。ビーチサッカーはタフな競技ではありますが、こういう大会を通じて50代60代になっても楽しみながらできる競技であることを見せていきたいです。

【U-12大会】選手コメント

善波大智 選手(アベーリャス千葉FC)
ピッチが砂なので、普通のサッカーより体力的にきついけど、オーバーヘッドとかアクロバティックな技を使って遠い所からでも一発でゴールを狙えたりできるから、楽しいです。ドリブルはボールを浮かしながら進むから日頃からリフティングをやっていてよかったです。昨年も優勝したので、今回も2連覇を目指して盛り上げて頑張れました。接戦の時はすごくきつかったけれど、そういう時こそ、ねばり強さとチームワークが大切だと思いました。大会の参加チームが少ないので、もっとビーチサッカーの楽しさをみんなに知って貰って広めて欲しいです。普通のビーチサッカーも参加したことがあるけど、ピッチ・カリオカは人工的なピッチなので、貝殻や小石がなくやりやすかったです。砂がサラサラしているので足腰の負担がすごかったです。

片貝光佑 選手(If Levante Futebol Clube)
ビーチサッカーは楽しいです。オーバーヘッドでシュートを決めるところが好きです。僕はサッカーよりもビーチサッカーが好きです。ピッチに立った瞬間の砂の感じもとても気持ちよくてこれからもビーチサッカーを続けて行きます。

鈴木桃寧 選手(美杉FC)
砂浜で、裸足でボールを蹴ったり、走る事がこんなにも大変な事を実感しました。でも転んだりしても痛くなかったから楽しかったです。またビーチサッカーをやりたいと思いました。こんなに環境の整った、夢フィールドでやれた事で、ビーチサッカー選手になりたいという夢が出来たので、良かったです。

保坂映空 選手(甲府レジェンズ)
僕は今大会で3度目のビーチサッカーを経験しました。最初は足元を取られて転んでしまったり、パスも通らず、サッカーとは違い、ボールの扱いが難しかったです。今回は砂に少し慣れて、ドリブルや戦術が分かってきて、前よりビーチサッカーがとても楽しくなりました。ビーチサッカーでオーバーヘッドを習得したいです。もっと戦術を理解して、全国大会では皆と団結して優勝したいです。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー