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ビーチサッカー日本代表候補 兵庫トレーニングキャンプ(2/22)
2015年02月23日
合宿最終日の22日(日)は、午前中に紅白戦を行い5日間に及ぶ合宿を打ち上げました。紅白戦には、関西ビーチサッカーリーグに所属する地元兵庫県のDorsal M.FCを迎え、合宿の成果を確かめました。
小雨が降りしきり、砂が硬くなり若干プレーしづらい状況で、序盤はあまり動きが良くなかった選手たちでしたが、徐々に良いプレーをみせ、適応能力の高さを証明しました。
練習後には、紅白戦に参加したDorsal M.FCの選手たちから、「予選、頑張ってね。」と温かい声をかけて頂きました。選手たちは、改めて日本を代表して戦うことの責任を感じながら、来月に迫ったワールドカップ予選まで残す時間を無駄にすることなく、次回3月7日(土)からの沖縄合宿に向けて、それぞれの所属チームでの練習に励みます。
監督・選手コメント
マルセロ・メンデス 監督
今回の兵庫での合宿はとても収穫の多い合宿になったと思います。5日間ハードなメニューをこなし、AFC ビーチサッカーチャンピオンシップ2015を前に選手たちのフィットネスレベルはとても良い状態にあると思います。戦術面でも細かい部分を詰めることができ、最終日の今日の紅白戦で、戦術理解度の高いプレーを選手たちは見せてくれたと思います。予選に向けチームは間違いなく正しい方向へ向かっていると思います。
照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
前回のアジアの予選では、準優勝する事ができましたが、毎年各国のレベルは上がっていて、来月の予選は今まで以上に厳しい戦いになると思います。日本がワールドカップで上位を狙うためには、アジアで常に優勝を狙える位置にいないといけないと思います。これからの一ヶ月を大事な準備期間とし、絶対にワールドカップへの切符を獲得したいと思います。
後藤崇介 選手(東京レキオスBS)
この大切な時期に、素晴らしい環境の中で代表合宿を行えたことをとても嬉しく思います。今回の合宿では、チームの連携がすごく良くなったと思います。アジアの予選は、色々な意味で難しい戦いになると思いますが、大会まで気を抜かずにしっかり準備をしたいと思います。
スケジュール
2月18日(水) | PM | トレーニング |
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2月19日(木) | AM/PM | トレーニング |
2月20日(金) | AM/PM | トレーニング |
2月21日(土) | AM/PM | トレーニング |
2月22日(日) | AM | トレーニング |