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ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプ 活動レポート(6/15)
2014年06月16日
ビーチサッカー日本代表候補トレーニングキャンプは最終日となる15日、午前中はFIFAワールドカップ初戦を戦うサッカー日本代表をテレビの前で応援し、13:00から合宿の仕上げとして地元のLEON福岡とドルソーレ北九州の混成チームとトレーニングマッチを行いました。
試合は、第1ピリオドに山内選手で先制した日本代表候補が、第2ピリオドには赤熊選手がゴールを奪って2-0とし、最終の第3ピリオドでも赤熊選手と田畑選手が追加点を奪い4-0で勝利しました。
LEON福岡からは牧野選手、ドルソーレ北九州からは宮本選手、赤熊選手、大場選手が代表に招集されていることもあり、この日も多くの方が試合を見に来てくださり、活気ある素晴らしい雰囲気となりました。
初の福岡キャンプは多くの方に支えられて無事に打ち上げることが出来ました。
監督コメント
マルセロ・メンデス 監督
キャンプは非常に実りのあるものとなりました。初めて福岡で実施出来たわけですが、砂質や周辺の環境にも十分満足しています。何より、多くの方がトレーニングを見に足を運び、選手たちに日本代表としてのモチベーションを与えてくれました。とても感謝していますし嬉しく思っています。また、実施にあたりご理解ご尽力いただいた福岡県サッカー協会にも大きな感謝の意を表したいと思います。
4月、5月に続きこれで3回目のキャンプでしたが、これまで経験と実績のある選手に加えて新しい選手も見てきました。新しい選手もそれぞれに特徴を出してくれましたし、各ポジションで競争力が高まり、素晴らしいグループになってきたと感じています。
現在20名前後の選手を見てきましたが、今後の活動は彼らが世界と戦っていくひとつのグループになると見込んでいます。もちろん今後見つかるであろう新しい戦力も大歓迎ですが、戦術の理解度や共有レベルを考えると、まずはこのグループがベースになっていくと思います。
ここから大会ごとに規定された10名、12名といった人数の選手を選抜するわけですが、これだけ優秀な選手が揃っているので、非常にポジティブな悩み事になることは間違いありません。
スケジュール
6月12日(木) | トレーニング |
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6月13日(金) | トレーニング |
6月14日(土) | トレーニング |
6月15日(日) | トレーニングマッチ(4-0) |