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U-17日本代表 第20回国際ユースサッカー in 新潟大会 活動レポート(7/15)
2016年07月16日
U-17日本代表は合宿4日目を迎え、翌日のメキシコ代表戦に向けて軽めの調整をしました。
毎回のトレーニングで行うパス練習の後、ゾーン移動ありの4対4+2フリーマンのポゼッション練習を行い、ただボールを保持するのではなく、裏へのアクションや縦パスの意識を高めました。最後にポジション別に分かれ、攻撃の選手はシュート練習、守備の選手はビルドアップの確認を行い、大会初戦前日のトレーニングを終えました。
午前のトレーニング後、第1戦のメキシコ戦と第2戦のクロアチア戦が行われる聖籠町にある山倉小学校を訪問し、児童からインタビューを受けたり、応援団からエールをもらいました。代表選手からは、堀研太選手、渡井理己選手がリフティングを披露し、さらに児童との交流試合を行うなど、会場はとても盛り上がりました。
最後に全校生徒で折った千羽鶴を受け取り、キャプテンの中川創選手が児童たちへ感謝の言葉を送り学校訪問を終えました。
選手たちはこんなに応援してくれているのだなと感じ、改めて日の丸を背負う自覚を持ちました。
7月16日(土)からいよいよ大会が始まります。17時よりスポアイランド聖龍にてU-17メキシコ代表と戦うU-17日本代表は、全勝優勝を目指してチーム全員で頑張っていこうと気合十分です。
選手コメント
MF #16 村田聖樹 選手(川崎フロンターレU-18)
今回初めて代表に選出され、最近あまりチームで結果を残せていなかったので正直驚きましたが、自分のプレーを出して、絶対代表に定着するという思いでこの合宿に来ました。上手い選手ばかりでトレーニングのレベルが高く、良い刺激になっています。初日からの3連戦では個人として、止めて蹴るという基本的な技術と常にボールに関わることを海外のチーム相手にどれだけ通用できるかチャレンジして、与えられた時間で結果を残せるようにしたいです。チームとしては、3連戦全て勝ち、2連覇できるように頑張ります。
MF #7 藤本寛也 選手(東京ヴェルディユース)
今日は大会前最終のトレーニングを行いました。徐々にチームの連携やコンビネーションは図れているので、それに伴って自分のプレーの良さも出てきたと思います。全員が同じことを思い描き、チーム全体で目指すサッカーができているので、この状態で試合に臨みたいと思います。このチームには、縦の意識とゴールに向かう姿勢が求められているので、そういうところで自分が起点になって、ゴールに直結するプレーをしていきたいと思います。この大会では、3戦全勝して優勝目指して戦っていきたいと思います。
スケジュール
7月12日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
7月13日(水) | AM/PM | トレーニング |
7月14日(木) | AM 1-1 |
トレーニング 練習試合 vs 北信越選抜(五十公野公園) |
7月15日(金) | AM | トレーニング |
第20回国際ユースサッカー in 新潟大会 | ||
7月16日(土) | 17:00 | vs U-17メキシコ代表(スポアイランド聖籠) |
7月17日(日) | 17:00 | vs U-17クロアチア代表(スポアイランド聖籠) |
7月18日(月) | 15:50 | vs U-17新潟選抜(デンカビッグスワンスタジアム) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。