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日本女子代表候補 4日間のトレーニングキャンプを終える
2016年09月08日
日本女子代表候補は7日(水)、トレーニングキャンプ4日目を迎え、午前中に最後の練習を実施しました。この日もフィジカルトレーニングからスタートし、さまざまなルールを設けて行った6対6+2フリーマンのポゼッション、最後は7対7+GKのゲームを実施。高倉麻子監督は「『あと一歩』にこだわってほしい」とひとつひとつのパスやポジショニングの精度を高めることを課題としました。
今回、トレーニングキャンプに参加した選手たちは、早速今週末から再開するなでしこリーグの試合を控えています。10月にはなでしこリーグの王者が決定し、皇后杯も始まります。12月に実施する次の日本女子代表候補合宿に向けて、選手たちのさらなる成長を期待し、トレーニングキャンプを終えました。
選手コメント
DF 村松智子 選手(日テレ・ベレーザ)
(前日の練習試合は)相手の体が強くて速いことは分かっていたので、準備とポジショニングを意識して試合に臨みましたが、ポジショニングミスで失点してしまったことはもったいなかったです。ゴール前での守備に関しては、体を張ってボールに向かうことができたのでアメリカやスウェーデンとの試合で出た課題を少し修正できたように感じます。今回のトレーニングキャンプで出た課題を今後どう自分の中で修正していくかが重要だと思いました。
MF 杉田亜未 選手(伊賀フットボールクラブくノ一)
大学生との練習試合では、前から攻撃をかけてくる相手に対し、駆け引き自体が上手くいきませんでした。スピードやパワーがあることを知っているなかで、事前の準備や判断スピードがまだまだだと感じました。どこにパスを出すのか選択する判断を、どんなときにでも出来るようになっていきたいです。今回のトレーニングキャンプで改めてまた足りない部分を見つけられたので、チームの練習の中で意識して改善していけるように頑張りたいです。
スケジュール
9月4日(日) | 16:00 | トレーニング |
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9月5日(月) | 09:00/16:00 | トレーニング |
9月6日(火) | 09:00 0-4 |
トレーニング 練習試合 vs 江戸川大学(男子) |
9月7日(水) | 09:00 | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。