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フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 最終日
2016年12月15日
トレーニングキャンプの最終日となる14日は、シュートセッションを中心にトレーニングしました。
1対1+フリーマンから始まり、続いて2対2の状況から数的不均衡のシーンを作りだし、数的有利・不利の場面で攻守両面の練習をしました。
これらのトレーニングメニューは、常に頭を使いながらも、戦術的な集中力を高める工夫がなされています。
最後は紅白戦を実施し、これまで積み上げてきたトレーニングの応用力を試しました。
選手たちも緊張感を持ちながら、高い集中力を持ってトレーニングに臨み、無事にキャンプを終えました。
選手コメント
西谷良介 選手(フウガドールすみだ)
最終日もトレーニング前に、チームコンセプトの確認や共通認識を高める為にミーティングから入り、頭を整理してからピッチに入りました。新しくキックインのセットプレーも加えられ、攻守共に精度を上げることを意識し、より集中した強度の高いトレーニングを行うことが出来たと思います。また、チームには戻りますが、このキャンプで出た個人の課題には、しっかり向き合えるようトレーニングしていきたいと思います。
皆本晃 選手(府中アスレティックFC)
キャンプ最終日は、良い強度と質のトレーニングが出来ました。もちろんもっと質を高めたり、バリエーションを増やしたりもしなければなりません。しかし、今日のようなDFの強度だったり、切り換えの速さや運動量を維持出来れば、どんなことをやっても上手くいくと思うので、これを新しい代表チームの基準にしていけるようにしたいと思います。また、戦術どうこうの話ではないので、代表チームだけではなく、この強度の練習をそれぞれがチームに持ち帰って(実践することで)、日本全体がレベルアップしていくことも非常に重要だと改めて感じています。戦術的な部分も、前回より共通理解が進んできていることを実感出来ているので、毎回のキャンプや毎回の練習を大切にやっていきたいと思います。
原辰介 選手(ペスカドーラ町田)
3日間、良い緊張感の中で強度の高いトレーニングが出来ました。個人的には、今回のキャンプでとても良い刺激や学びがありました。今回感じたことをチームに戻ってからの日々の練習で意識して臨み、また呼ばれるようにしっかりと取り組んでいきたいと思います。
スケジュール
12月12日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
12月13日(火) | AM/PM | トレーニング |
12月14日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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