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ビーチサッカー日本代表候補、明石市での3日間の強化合宿を終える
2019年07月25日
7月22日(月)から兵庫県明石市でトレーニングキャンプを行っていたビーチサッカー日本代表候補は、24日(水)、2部練習を行い全日程が終了しました。
午前は強い日差しが照りつける中、戦術を確認する内容が中心となり、最後にハーフコートでシュートゲーム行いました。ピッチが狭く、負荷が高い中でよりプレーの質とゴールへの意識を高めていきました。
午後はウォーミングアップを行った後、2チームに分かれて紅白戦を7分×5本行いました。3日間の疲労がありながらも、ワールドカップに向けてチームとして連携を確認しました。
トレーニングの最後には明石市の泉房穂市長が激励のため練習会場を訪れ、9月の国際親善試合、その後のワールドカップに向けて熱いメッセージを送りました。ラモス監督が「これだけ応援してくれる方々がいるので、我々は気持ちではなく結果で恩返ししなければいけない」と選手たちに伝え、チームは次の海外遠征まで2週間あまり解散となりました。
選手コメント
FP 飯野智之 選手(東京レキオスBS)
最終日は天気にも恵まれて良い環境でプレーすることが出来ました。時には激しく要求し合い、時には冷静にコミュニケーションをとっていてワールドカップ優勝という目標に向かってみんな戦い、高め合う良い合宿になったと思います。ゲームの流れを読みながらより一つ一つのプレーにこだわり高めていきます。
FP 松尾那緒弥 選手(アヴェルダージ熊本)
合宿最終日はハードなトレーニングとなりました。ハードな中での切り替えの早さや冷静な判断が求められる充実したトレーニングとなりました。
午後は紅白戦を行い、合宿を通して意識したことをみんなで確認しながらプレーすることが出来ました。ワールドカップまで時間がないので、チームに帰ってもしっかりトレーニングを積みたいと思います。
スケジュール
7月22日(月) | PM | トレーニング |
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7月23日(火) | AM/PM | トレーニング |
7月24日(水) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。