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U-15日本代表が始動~バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント2018~
2018年10月29日
U-15日本代表はフランスで行われる「バル・ド・マルヌ U-16国際親善トーナメント2018」に向けて始動しました。27日(土)に成田市内のホテルに集合したチームは、市内のグラウンドでトレーニングを実施。ウォーミングアップ、ボールコントロールからポゼッション、最後は7対7のミニゲームとしっかりと汗を流しました。翌28日(日)は約12時間のフライトを経てフランスに入りました。ホテルに到着すると、周辺を軽くランニングなどをして、選手たちは長時間のフライトで固まった体をほぐしました。
ミーティングでは、森山佳郎監督が先日アジアチャンピオンとなったUー16日本代表での指針や、今回の遠征目的について話しました。森山監督は「これまで何を徹底してきたか、これから何が大切か」などを選手に問いかけたほか、ミスを恐れることなくチャレンジすること、本物になるにはチャレンジが必要であることも熱く話し、選手たちは監督の話に真剣に耳を傾けました。
29日(月)もトレーニングを行い、30日(火)からオーストリア、イングランド、フランスと対戦することになります。
選手コメント
DF #2 大石稜也 選手(明徳義塾中)
U-15日本代表に初めて招集されました。この遠征では、まずコミュニケーションを取れるようにしていきたいです。初めて話す選手ばかりで、お互いの特徴など知らないので、トレーニングや食事の時などに出来るだけ多くの選手に話しかけたいです。3試合あるので自分の持っている力を全て出して、チームの勝利に貢献したいです。
MF #17 豊田晃大 選手(名古屋グランパスU-15)
今回、代表に選出されたことをとても嬉しく思います。日本で練習した時は、自チームと違って寄せが早く厳しいので、少し判断が遅れただけでボールを取られてしまうことがありました。今回は、オーストリア、イングランド、フランスと強豪国と試合をする機会があります。自分の力を発揮するためにも、世界意識を持ち、少しでも成長して自分のものに出来るようにがんばります。
FW #11 野澤零温 選手(FC東京U-15深川)
今回は2回目の招集で、フランス遠征ということですごく緊張してしまいます。周りのみんなのレベルが髙く、いつもと違った相手プレーすることができる中で、どれだけ自分の力が出すことができ、通用するかというのに凄く楽しみな面もあります。しっかり結果を出せるようにやっていきたいし、自分の特徴も最大限に発揮してチームの勝利、自分の成長に繋げていきたいです。そして、世界基準というのを実際に試合ができるので、肌で感じて、今の自分と比較してこれからに活かしていきたいです。
スケジュール
10月27日(土) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月29日(月) | TBC | トレーニング(未定) |
バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメント2018 | ||
10月30日(火) | 16:00 | 第1戦 vs. U-15オーストリア代表 (Stade Gabriel Peri) |
10月31日(水) | TBC | トレーニング(未定) |
11月1日(木) | 14:00 | 第2戦 vs. U-15フランス代表 (Complexe Octave Lapize) |
11月2日(金) | AM PM |
トレーニング(未定) オフィシャルアクティビティ |
11月3日(土) | 14:00 | 第3戦 vs. U-15イングランド代表 (Leo Lagrange) |
※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。