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【Match Report】なでしこジャパン、ニールセン監督体制の初陣を飾る 2025 SheBelieves Cup

2025年02月21日

【Match Report】なでしこジャパン、ニールセン監督体制の初陣を飾る 2025 SheBelieves Cup

なでしこジャパン(日本女子代表)は2月20日(木/現地時間)、アメリカ・ヒューストンのShell Energy Stadiumでオーストラリア女子代表との2025 SheBelieves Cup第1節に臨み、4-0で勝利しました。

ニルス・ニールセン監督の初陣で、日本は4-3-3の布陣を採用。GKは山下杏也加選手、最終ラインに左から北川ひかる選手、南萌華選手、古賀塔子選手、高橋はな選手が並び、中盤のアンカーに熊谷紗希選手が入ります。その前方に長野風花選手と長谷川唯選手が位置し、藤野あおば選手、田中美南選手、浜野まいか選手が3トップを務めました。キャプテンマークは日本女子代表91試合目の長谷川選手が巻きます。

2025年の初戦、日本は立ち上がりからボールを保持して主導権を握り、FIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023でベスト4の強豪オーストラリアを押し込みます。スコアが動いたのは6分。左サイドの藤野選手からクロスが上がり、相手選手のクリアボールを長野選手がシュートすると、ゴール前の田中選手が右足で巧みにコースを変え、日本に先制点をもたらしました。

その後も日本は攻勢を続け、26分には田中選手のヘディングシュートがクロスバーに直撃します。守備陣も集中を切らさず素早くボールを回収し、32分には北川選手のフィードに反応した田中選手が、相手選手のボール処理ミスを逃さず押し込んで2-0としました。

後半も日本ペースで、52分には藤野選手、長谷川選手、田中選手と素早くパスをつなぎ、最後は浜野選手が3-0としました。オーストラリアのロングフィードを軸とした攻撃には、南選手や古賀選手が中心となって対応して反撃を許さず、日本は選手のカードを切りながら攻め続けます。70分には20歳の松窪真心選手がなでしこジャパンデビューを果たしました。

74分にはセットプレーから得点が生まれます。ショートコーナーから北川選手がクロスを送り、南選手がヘディングでゴール左へと決め、4-0としました。終盤には籾木結花選手がなでしこジャパンの一員として約4年半ぶりに出場し、フィニッシュに絡みます。日本はニールセン監督の初陣で終始ゲームをコントロールして4-0の勝利を収め、2025 SheBelieves Cupで白星スタートを切りました。

(※オーストラリア戦の日本選手のコメントは、JFAの各種SNSでご覧ください)

なでしこジャパンは会場を移動しながら、中2日で2月23日(日)12:00/日本時間2月24日(月・振休)4:00にコロンビア女子代表との第2節を迎えます。

監督コメント

ニルス・ニールセン 監督
チームとしてやりたいことが試合の最初から見えていました。今日の結果には満足しています。今日の試合のターゲットの一つは主導権を握ること。ボールを持っているときも持っていないときも主導権を握ることができました。また、選手の姿勢が非常に素晴らしかったです。ミスのあとはリカバリーが必要になりますが、今日はそういう姿勢がとても見えました。ミスがプレーに影響することがなく、ピッチ上での選手の態度が良かったと思います。3点目は私たちが取り組んでいることが表れたゴールだと思いますし、3点目が決まったときは、まるで自分がファンかのように喜んでしまいました。今日の結果を見ると、4得点できて、さらにもっとチャンスもありました。結果だけを見れば非常に素晴らしかったですし、これで幸せを感じないことが難しいかなと思います。

2025 SheBelieves Cup

大会期間:2025年2月17日(月)~2月28日(金)
会場:アメリカ/Shell Energy Stadium、State Farm Stadium、Snapdragon Stadium
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