ニュース
2期生時之栖遠征
2011年08月22日
東日本大震災の影響で、時之栖に拠点を移し活動している、JFAアカデミー福島の選手との交流を通して激励し、
互いのレベルアップを目指すため、静岡県御殿場市時之栖に遠征しました。
日時:8月20日~8月22日
移動手段は熊本より新幹線で約6時間。
九州新幹線の開通により、移動時間がかなり短縮されました。

(移動中の車内の様子)
20日午後、時之栖に到着しJFAアカデミー福島5期生と対面しました。

(宿舎を案内される、2期生たち)
最初は微妙な距離感が感じられましたが、サッカーゲームなどを通じて、すぐに打ち解けていたように感じます。

(サッカーゲームをする宇城と福島の生徒たち)
20日夕方は、時之栖Aグラウンドにてトレーニングを行いました。


(福島:林GKコーチの話に耳を傾ける2期生)
21日:朝は7:00起床。
寝坊した二人による体操を行いました。

(寝坊した大塚・鈴木による朝の体操の様子)
夕方の試合まで時間があったので、グラウンドで行われていた、JFAアカデミー福島女子のトレーニングを
見学しました。

午後:14:30。トレーニングマッチ vs ジュビロ沼津U14

アカデミー熊本宇城U14 vs ジュビロ沼津U14
33分吉岡樹利也ゴール
49分ジュビロゴール(PK)
52分ジュビロゴール
54分大塚椋介ゴール
76分河田健太郎ゴール
78分中山尚英ゴール
結果 4 ‐ 2 で、勝利しました。
ジュビロ沼津は非常に良いチームで苦戦しましたが、日頃からアカデミーのトレーニングで行っている内容を
出すことのできた、良いゲームでした。

夜は、アカデミー福島5期生の皆さんとの交流会。バーベキューを外でやる予定でしたが、雨のため室内で
行いました。
サッカーの話や、アカデミーの話や、女の子の話で盛り上がっていました。

(サッカーの話で盛り上がるテーブル)

(アカデミーの話で盛り上がるテーブル)

(女の子の話で盛り上がるテーブル)
顔と名前も一致した選手も多いようで、仲間もたくさんできたようです。

(スタッフはスタッフで盛り上がりました)
その後は、福島の生徒から出し物があるということで、屋外に呼び出されました。

急な展開で、お返しを何にするか緊急ミーティングを開く熊本宇城の生徒。

福島の選手からは歓迎の言葉と、『ビリーブ』の合唱が送られました。
熊本宇城からは成合湧一による激励の言葉と、
GK岡長による『ビリーブ』独唱をお返しにプレゼントしました。
(助っ人GK:岡長由喜)

(帰り道。移動中の車内:満足気な選手たちの表情)

(夜の洗濯場:満足気な選手たちの表情)
夜のミーティング
瀧上監督により、サッカーで今までやってきたこと、ここへ来たことの意味などをミーティングで再確認しました。

22日 9:20キックオフ トレーニングマッチvs JFAアカデミー福島5期生

アカデミー熊本宇城U14 vs アカデミー福島U14
12分吉岡樹利也ゴール
24分河田健太郎ゴール
65分福島ゴール
結果 2 ‐ 1 で勝利しました。
試合は大雨の中、ボールが転がらない場所もあれば、スリッピーな場所もあるというピッチ状況で、行われました。
試合開始前には瀧上監督より、『こんなピッチの状況でも、嫌だなぁ~と思うのではなく、どんな状況でもポジティブ
に、そして、状況に応じてどうすれば良いのか考えながらプレーしよう』という言葉をかけられ、選手はピッチに立ち
ました。試合では、状況に応じた、見て考えるプレー、球際での闘う姿勢が随所で垣間見え1年半の成長を見せて
くれました。
良きライバルである福島に勝てたことは、我々にとっては大きな自信となりました。そして、今回の遠征の目的で
ある、福島を激励するということを真の意味で達成することができたとも思います。
帰寮直後であり、不安定なスケジュールの中でも、我々のチャレンジを受け止めてくださった福島の皆さんに感謝
します。

試合後、宿舎に戻り食事を取って、福島の皆さんと最後の挨拶を行いました。
福島の選手代表の挨拶では、『将来一緒に代表でプレーしよう』というメッセージをいただきました。
2泊3日という短い期間でしたが、最後の別れの時は寂しい気持ちになりました。

(手を振る福島の選手たち)
(見えなくなるまで手を振る熊本宇城の選手たち)
最後になりましたが、今回の遠征において、宿泊・食事・移動など何から何までご協力いただいた、アカデミー福島
のスタッフ・選手、時之栖施設スタッフの皆さま、また選手派遣にご協力いただいた所属クラブの皆さま、保護者の
皆さま、本当にありがとうございました。3日間の遠征を通して、多くの事を感じ、多くの事を吸収することができまし
た。今回の遠征をきっかけにアカデミー福島と熊本宇城の交流がより一層深くなり、互いに切磋琢磨して夢に近づ
けるよう努力していきたいと思います。
おまけ(帰りの車内の様子)
新幹線車内、大塚・鈴木の様子 30分後 大塚・鈴木の様子

河田・河原・中村 睡眠:岡長・倉田。ピース:坂田・和田
互いのレベルアップを目指すため、静岡県御殿場市時之栖に遠征しました。
日時:8月20日~8月22日
移動手段は熊本より新幹線で約6時間。
九州新幹線の開通により、移動時間がかなり短縮されました。

(移動中の車内の様子)
20日午後、時之栖に到着しJFAアカデミー福島5期生と対面しました。

(宿舎を案内される、2期生たち)
最初は微妙な距離感が感じられましたが、サッカーゲームなどを通じて、すぐに打ち解けていたように感じます。

(サッカーゲームをする宇城と福島の生徒たち)
20日夕方は、時之栖Aグラウンドにてトレーニングを行いました。


(福島:林GKコーチの話に耳を傾ける2期生)
21日:朝は7:00起床。
寝坊した二人による体操を行いました。

(寝坊した大塚・鈴木による朝の体操の様子)
夕方の試合まで時間があったので、グラウンドで行われていた、JFAアカデミー福島女子のトレーニングを
見学しました。

午後:14:30。トレーニングマッチ vs ジュビロ沼津U14

アカデミー熊本宇城U14 vs ジュビロ沼津U14
33分吉岡樹利也ゴール
49分ジュビロゴール(PK)
52分ジュビロゴール
54分大塚椋介ゴール
76分河田健太郎ゴール
78分中山尚英ゴール
結果 4 ‐ 2 で、勝利しました。
ジュビロ沼津は非常に良いチームで苦戦しましたが、日頃からアカデミーのトレーニングで行っている内容を
出すことのできた、良いゲームでした。

夜は、アカデミー福島5期生の皆さんとの交流会。バーベキューを外でやる予定でしたが、雨のため室内で
行いました。
サッカーの話や、アカデミーの話や、女の子の話で盛り上がっていました。

(サッカーの話で盛り上がるテーブル)

(アカデミーの話で盛り上がるテーブル)

(女の子の話で盛り上がるテーブル)
顔と名前も一致した選手も多いようで、仲間もたくさんできたようです。

(スタッフはスタッフで盛り上がりました)
その後は、福島の生徒から出し物があるということで、屋外に呼び出されました。

急な展開で、お返しを何にするか緊急ミーティングを開く熊本宇城の生徒。

福島の選手からは歓迎の言葉と、『ビリーブ』の合唱が送られました。
熊本宇城からは成合湧一による激励の言葉と、

GK岡長による『ビリーブ』独唱をお返しにプレゼントしました。

(助っ人GK:岡長由喜)

(帰り道。移動中の車内:満足気な選手たちの表情)

(夜の洗濯場:満足気な選手たちの表情)
夜のミーティング
瀧上監督により、サッカーで今までやってきたこと、ここへ来たことの意味などをミーティングで再確認しました。

22日 9:20キックオフ トレーニングマッチvs JFAアカデミー福島5期生

アカデミー熊本宇城U14 vs アカデミー福島U14
12分吉岡樹利也ゴール
24分河田健太郎ゴール
65分福島ゴール
結果 2 ‐ 1 で勝利しました。
試合は大雨の中、ボールが転がらない場所もあれば、スリッピーな場所もあるというピッチ状況で、行われました。
試合開始前には瀧上監督より、『こんなピッチの状況でも、嫌だなぁ~と思うのではなく、どんな状況でもポジティブ
に、そして、状況に応じてどうすれば良いのか考えながらプレーしよう』という言葉をかけられ、選手はピッチに立ち
ました。試合では、状況に応じた、見て考えるプレー、球際での闘う姿勢が随所で垣間見え1年半の成長を見せて
くれました。
良きライバルである福島に勝てたことは、我々にとっては大きな自信となりました。そして、今回の遠征の目的で
ある、福島を激励するということを真の意味で達成することができたとも思います。
帰寮直後であり、不安定なスケジュールの中でも、我々のチャレンジを受け止めてくださった福島の皆さんに感謝
します。

試合後、宿舎に戻り食事を取って、福島の皆さんと最後の挨拶を行いました。
福島の選手代表の挨拶では、『将来一緒に代表でプレーしよう』というメッセージをいただきました。
2泊3日という短い期間でしたが、最後の別れの時は寂しい気持ちになりました。

(手を振る福島の選手たち)

(見えなくなるまで手を振る熊本宇城の選手たち)
最後になりましたが、今回の遠征において、宿泊・食事・移動など何から何までご協力いただいた、アカデミー福島
のスタッフ・選手、時之栖施設スタッフの皆さま、また選手派遣にご協力いただいた所属クラブの皆さま、保護者の
皆さま、本当にありがとうございました。3日間の遠征を通して、多くの事を感じ、多くの事を吸収することができまし
た。今回の遠征をきっかけにアカデミー福島と熊本宇城の交流がより一層深くなり、互いに切磋琢磨して夢に近づ
けるよう努力していきたいと思います。
おまけ(帰りの車内の様子)


新幹線車内、大塚・鈴木の様子 30分後 大塚・鈴木の様子


河田・河原・中村 睡眠:岡長・倉田。ピース:坂田・和田
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