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日本女子選抜パレスチナ遠征:soccer
2011年11月17日
サッカー面については、ヨルダン代表とパレスチナ代表の2カ国と試合をしました。
まず10月17日にヨルダン代表と試合をしました。
私たちは“なでしこらしさ”とされている『ひたむきにプレーすること』を目標として戦いました。その結果6-0で
日本が勝利しました。
ヨルダン代表の特徴は、スピードと高さがあるということです。またこの試合で私たちは、アウェーのジャッジを
強く体感しました。胸でのトラップはほとんどがハンドの判定を受け、さらに相手に対して少しでも強く当たれば
すぐにファールをとられました。そのため、複数のイエローカードと1枚のレッドカードをもらいました。
けれども私たちが相手の選手に後ろからタックルを受けようと、足を引っかけられようとファールをとってくれた
のはほんのわずかでした。このようなアンフェアなジャッジをされる事は日本ではまずありません。
私たちにとっては不利な事ばかりでしたが、アウェーの厳しさを肌で体験した事は自身の成長に繋がったように
思います。


次に10月20日にパレスチナ代表と試合をしました。パレスチナでは国を挙げて私たちを出迎えてくれたため、
スタジアムには満員の観客が詰めかけてくれました。そのため、監督やコーチの指示は近くまで行かないと
全く聞こえないという状況でした。
大歓声の中での試合は、いつもと違い少し緊張しましたが、1人1人が積極的にチャレンジしたため19-0という
大差で勝利する事が出来たのだと思います。それに対してパレスチナ代表は、私たちが何点得点しようと
キックオフから試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めずに戦ってきました。その姿勢は私たちも見習うべきものが
あると感じました。
そして10月22日にはパレスチナ代表と2回目の試合を行いました。この日のパレスチナ代表は、前回対戦した
ときとは違い私たちの攻撃や守備の特徴を考え、短期間の中で修正し対応してきました。
よって、私たちはスコアを4-0にまで縮められてしまいました。大差で勝つ事が良いわけではありませんが、
相手の守備をこじ開ける事が出来なかったのは事実であり、攻め込まれた回数が増えたのも事実です。
また、慣れないポジションを任されたときに、噛み合なくなってしまうという私たちの課題も明確に現れた試合
となりました。
以上の3試合を通して、最も感じたことは海外の選手と日本の選手の身体能力や体格の差です。
私たちは、日本にいればこのようなハンディを感じる事はありませんが、今回のように海外に出て試合をすると
なると痛いほど感じます。でも私たちには、このような差をカバーするための手段として、運動量とテクニックが
あります。今後、また日本がワールドチャンピオンとなるには、ストロングポイントにより磨きをかけていくことが
重要となってきます。そのため、常に高い意識を持ち、世界を感じながら日々トレーニングに励んでいきたいです。
今回のパレスチナ遠征では、サッカー面ではもちろんのこと、現地の観光地に行ったり、現地の方々との交流
したり、パレスチナの国についての、地理、社会的なことも学ぶことが出来ました。
イスラエルがパレスチナ人を制限するために設立された、分離壁を拝見したり、入国、出国の際に、必要以上に
検査が行われるのを目のあたりにしたりと、パレスチナやイスラエルの治安が悪いことを肌で感じました。
そういった国に行くことは生まれて初めてのことであったので、日本のように自由で安全な国ばかりではないことに
気付きました。
また私達が安全に生活できていることを当たり前のこと思うのではなく、そういった日々を送れることに感謝して、
毎日を過ごしていかなくてはいけないと感じました。
この貴重な経験を経験で終わらせるのではなく、これからの人生に生かしていきたいと思います。
高3 若林美里
まず10月17日にヨルダン代表と試合をしました。
私たちは“なでしこらしさ”とされている『ひたむきにプレーすること』を目標として戦いました。その結果6-0で
日本が勝利しました。
ヨルダン代表の特徴は、スピードと高さがあるということです。またこの試合で私たちは、アウェーのジャッジを
強く体感しました。胸でのトラップはほとんどがハンドの判定を受け、さらに相手に対して少しでも強く当たれば
すぐにファールをとられました。そのため、複数のイエローカードと1枚のレッドカードをもらいました。
けれども私たちが相手の選手に後ろからタックルを受けようと、足を引っかけられようとファールをとってくれた
のはほんのわずかでした。このようなアンフェアなジャッジをされる事は日本ではまずありません。
私たちにとっては不利な事ばかりでしたが、アウェーの厳しさを肌で体験した事は自身の成長に繋がったように
思います。


次に10月20日にパレスチナ代表と試合をしました。パレスチナでは国を挙げて私たちを出迎えてくれたため、
スタジアムには満員の観客が詰めかけてくれました。そのため、監督やコーチの指示は近くまで行かないと
全く聞こえないという状況でした。
大歓声の中での試合は、いつもと違い少し緊張しましたが、1人1人が積極的にチャレンジしたため19-0という
大差で勝利する事が出来たのだと思います。それに対してパレスチナ代表は、私たちが何点得点しようと
キックオフから試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めずに戦ってきました。その姿勢は私たちも見習うべきものが
あると感じました。
そして10月22日にはパレスチナ代表と2回目の試合を行いました。この日のパレスチナ代表は、前回対戦した
ときとは違い私たちの攻撃や守備の特徴を考え、短期間の中で修正し対応してきました。
よって、私たちはスコアを4-0にまで縮められてしまいました。大差で勝つ事が良いわけではありませんが、
相手の守備をこじ開ける事が出来なかったのは事実であり、攻め込まれた回数が増えたのも事実です。
また、慣れないポジションを任されたときに、噛み合なくなってしまうという私たちの課題も明確に現れた試合
となりました。
以上の3試合を通して、最も感じたことは海外の選手と日本の選手の身体能力や体格の差です。
私たちは、日本にいればこのようなハンディを感じる事はありませんが、今回のように海外に出て試合をすると
なると痛いほど感じます。でも私たちには、このような差をカバーするための手段として、運動量とテクニックが
あります。今後、また日本がワールドチャンピオンとなるには、ストロングポイントにより磨きをかけていくことが
重要となってきます。そのため、常に高い意識を持ち、世界を感じながら日々トレーニングに励んでいきたいです。
今回のパレスチナ遠征では、サッカー面ではもちろんのこと、現地の観光地に行ったり、現地の方々との交流
したり、パレスチナの国についての、地理、社会的なことも学ぶことが出来ました。
イスラエルがパレスチナ人を制限するために設立された、分離壁を拝見したり、入国、出国の際に、必要以上に
検査が行われるのを目のあたりにしたりと、パレスチナやイスラエルの治安が悪いことを肌で感じました。
そういった国に行くことは生まれて初めてのことであったので、日本のように自由で安全な国ばかりではないことに
気付きました。
また私達が安全に生活できていることを当たり前のこと思うのではなく、そういった日々を送れることに感謝して、
毎日を過ごしていかなくてはいけないと感じました。
この貴重な経験を経験で終わらせるのではなく、これからの人生に生かしていきたいと思います。
高3 若林美里
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