JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 5期生福島遠征

ニュース

5期生福島遠征

2012年10月15日

10月13~14日、5期生はみちのくリーグ最終戦(対ベガルタ仙台U15)と広野町童謡(うた)祭に
参加するために福島に遠征しました。



(対ベガルタ仙台U15 @福島空港グラウンドの様子)




(上:夕食時の様子 下:翌日の広野町童謡祭に向けて宿泊先前駐車場にて歌の練習。
披露する歌は、スピッツの『空も飛べるはず』)



(童謡祭当日の朝食の様子。若干の緊張が見られる?)

童謡祭の前には、5期生が震災前まで通っていた福島県広野町立広野中学校に立ち寄り、生徒たちと
ゲームを通じ親交を深めました。






(広野中学 友情の象の前で記念撮影)



(本番前リハーサルの様子。気合十分)


(男子寮でお世話になっていた宇佐美さん、松本さんと)


(本番では堂々とした歌声を披露)

今回、5期生は母校・広野中学とJFAアカデミー福島男子寮「柊」を震災以降初めて訪れました。

慣れ親しんだ道路は陥没し、毎日駆け回った校庭には線量計が設置されていました。
普段、何げなく過ごしていた男子寮は原発初動対応の最前線。厳しい現実を目の当たりにしました。

しかし、子どもたちは懐かしい広野町の光景に喜び、旧友、恩師、お世話になった方々との再会に自然と
笑みがこぼれ、第二の故郷である福島・広野町へ思いを馳せました。

「いつの日か必ず」
その思いを全員が抱き、一層の努力を胸に誓いました。

(文:選手管理兼総務 菊池 政博 写真:松原 英輝、菊池 政博)

アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー