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JFAアカデミー熊本宇城 「13期生が日本一の石段に挑戦」
2021年04月13日
JFAアカデミー熊本宇城13期生(新中1)は4月6日(火)、入校生の恒例行事となっている日本一の石段登りに挑戦しました。熊本県下益城郡美里町にある石段(釈迦院御坂遊歩道)は3,333段あります。
当日は晴天に恵まれ、13期生18名は元気に3,333段の頂上に立ち、さらに1キロほど先にある釈迦院も参拝しました。
アカデミー生コメント
安永颯 選手(13期生/中1/FC GOLAZO舞鶴)
日本一の石段を登って僕は2つのことを学びました。1つ目は粘り強さについてです。僕はスタートから飛ばしすぎてしまいました。だけど、粘り強く止まらずに進むことが出来たので、早くゴールすることができました。そして2つ目は、一番になりたいという強い心を持つことです。途中、すごく辛かったけど、すごく上にいる一番を走っていた野﨑くんに追いついて1番になりたいと思えたから頑張ることができました。ゴールしたときは1番になれなくて悔しかったけど、最後まで諦めずに登りました。これからも、この2つのことを意識し続け、諦めずに前へ突き進んでいきたいです。
杉本真広 選手(13期生/中1/FC雲仙エスティオール)
僕は3,333段の石段に初めて登りました。登る前、3,333段くらいならいけるだろうと思っていました。しかし登ってみると、とてもきつく心が折れそうな時もありました。でも、頂上に登ったときの達成感や爽快感は忘れられません。そして改めて仲間の大切さ、協力の大切さを学びました。3,333段の石段を登ることはとても良いトレーニング、良い経験にもなりました。アカデミーでの3年間を全力で取り組み、自分の限界に挑戦したいと思います。
梶原悠人 選手(13期生/中1/FCKマリーゴールド熊本)
僕は日本一の石段を登って、日本一への道のりはとても長くきついものだと思いました。そのことは、サッカーにも当てはまると思います。プロのサッカー選手なるというのも長く険しいものだと身が引き締まる思いで3,333段の石段を登りました。長く険しかった石段を登りきったようにこれかも努力を続け、夢を叶えたいと思います。
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