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JFAレフェリーカレッジ 9期生の修了式をJFAハウスで行う

2013年12月09日

JFAハウスにてレフェリーカレッジ9期生の修了式が行いました。

12月6日、JFAハウスにてレフェリーカレッジ9期生の修了式を行いました。
会長室にて田嶋幸三日本サッカー協会副会長より修了証書を授与し、2年間のカレッジの活動が終了となりました。
田嶋副会長からは、「カレッジを卒業した若いレフェリーが活躍してくれるのはJFAとしても素晴らしいことです。世界を目指してこれからもがんばってください」というメッセージを、上川審判委員長からは、「トップレフェリーを目指す上でここからが競争になると思うが、日頃の努力を続けて大きな目標を達成してください」といったメッセージを、太田カレッジマスターからは「各々高い目標を掲げ、現状に満足することなくどんどん上に登っていって欲しい」と激励の言葉がかけられました。
レフェリーカレッジは開講してから今年で10年目を迎え、修了生は計40名となりました。今回修了した4名は2014年より1級審判員として登録され、今後トップレフェリーとして活躍することが期待されます。

JFAハウスにてレフェリーカレッジ9期生の修了式が行いました。

修了生コメント

淺田武士 レフェリーカレッジ9期生(千葉県所属)
2年間を通してより審判の専門的な知識を身につけられたと思います。
ここからが勝負だと思って努力を続け、選手から認めてもらえるような審判員になりたいです。

阿部将茂 レフェリーカレッジ9期生(埼玉県所属)
同期の仲間に助けてもらいながら、物事の考え方や人間性の部分で成長することができました。
次の目標に向かって、常に上を目指して今後も活動していきたいです。

国吉真樹 レフェリーカレッジ9期生(沖縄県所属)
地元の皆さんの期待を背負い、周りに支えてもらいながらここまで来ることができたので、学んだことを地元に伝えていきたいです。
人間味のある審判員になりたいと考えています。

田中玲匡 レフェリーカレッジ9期生(新潟県所属)
講義を通して、自分を見つめなおす時間を多く持つことが出来ました。
「この人になら任せられる」と思ってもらえるような審判員になりたいです。

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