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言語技術の授業
2024年06月01日
中1は毎月1度、アカデミー福島男子とともに、つくば言語技術教育研究所の先生から「言語技術」という授業を受講しています。4月から始まり、今月で2回目の授業となりましたが、第2回授業も意欲的に発言し、「伝える」ための技術を習得するために一生懸命に取り組んでいました。
言語技術とは、言語を効果的に用いて、上手に人に説得したり、意思の疎通を良くしたりする技術のことです。私は自分の意見や考え、質問されたことに対しても、具体的に言葉で表すのが苦手で、人前で話すことも得意ではなかったので、第1回目の学習の時に、先生に聞かれたことに対して具体的に答えるということを学んだ時は凄く緊張しました。けれど、先生に教わったことをもとに話してみると、上手にスムーズに話すことができたので良かったです。私はこの授業を受けてみて、これからもっと上手く話せるようになり、人と会話をする時もスムーズに堂々と会話ができるように、これから1ヶ月に1度の学習に集中して取り組み、学習の時間だけではなく、普段の生活から意識して過ごし、プレーの中の判断力や、行動を言葉にする力を身につけて、良いサッカープレーヤーになっていけたらと思います。
(19期生 宇佐美凛々愛)
つくば言語技術教育研究所の先生が授業してくださる、言語技術を通して学んだことがあります。それは、いつ、どこで、誰が、何をしたかを正確に素早く伝えることです。普段の会話ではいつまでも考えている時間はありません。ですから、正確に素早く伝えることはとても大切です。私は説明をわかりやすく伝えるのがとても苦手でしたが、質問をされてもその質問について答える問答ゲームをやってみるとわかりやすい説明ができるようになりました。サッカー中のコミュニケーションでは、認知、分析、判断、実行の繰り返しをいかに早く行うかが大切です。この力を身につけるために、1ヶ月に1度の授業を大切にし、もっともっと言語の技術を高めたいです。そして、言語技術で学んだことを忘れず、サッカーや会話に活かしていきたいと思いました。
(19期生 村上輝星)