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ドイツサッカー連盟(DFB)とのパートナーシップ協定を締結
2011年06月08日
日本サッカー協会(JFA)は2011年6月8日(水)、ドイツサッカー連盟(DFB)とのパートナーシップ協定を締結いたしました。
JFAはこれまで、2005年にフランスサッカー連盟、2010年にスペインサッカー連盟、そして2011年4月にはシンガポールサッカー協会とパートナーシップ協定を締結しています。コーチや選手の育成、運営や法務に関する協定を結び、それぞれの国と連携を持ちながら日本サッカー界の発展と国際交流を図ってきました。
ドイツサッカー連盟と協定を締結することにより、両国のサッカー発展のため、選手や指導者育成、マーケティングや法務の分野で交流を深めていくこととなりました。
協定の概要は以下の通りです。
調印日
2011年6月8日(水)
場所
JFAハウス 11階 会長室
出席者
シュテフィ・ジョーンズ(DFB代表/FIFA Women’s World Cup 2011 LOC President)
小倉純二(JFA会長)
協定内容
①両国におけるサッカー発展のための総合的なパートナーシップ協定
②選手育成や指導者養成における選手・指導者の交流
③マーケティングや法務、アドミニストレーションンスタッフの交流 など
経緯
ドイツサッカー界と日本サッカー界の協力関係には長年の歴史がある。東京オリンピック開催を前にドイツサッカー連盟よりデットマール・クラマー氏を指導者として招へいするなど、日本サッカー界の発展にこれまで多大なる貢献をしていただいている。
現在も指導者や選手の交流が多方面で行われるなか、DFBより、JFAをアジアのパートナーとし、正式な協力関係を結びたいとの打診があった。選手や指導者のみならず、マーケティングや法務の分野でも交流するべく、包括的な内容の覚書に調印することとなった。
2011年は日独交流150周年の記念すべき年でもある。JFAとしては、サッカーを通じて両国の関係をより深めていくきっかけとしたい。