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タジキスタンサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結
2013年06月10日
日本サッカー協会(JFA)は6月9日(日)、タジキスタンサッカー連盟とパートナーシップ協定を締結いたしました。
JFAはこれまで、フランスサッカー連盟、スペインサッカー連盟、ドイツサッカー連盟、シンガポールサッカー協会とパートナーシップ協定を締結しており、今回のタジキスタンサッカー連盟が5つ目となります。
協定の概要は下記の通りとなります。
調印日
2013年6月9日(日)
調印場所
ハイアット・リージェンシー・ドゥシャンベ(ドゥシャンベ市)
協定内容
下記事項について可能な限り協力していくこと
・様々な分野における情報交換
・交流プログラム: コース、セミナー、シンポジウム、およびカンファレンス
サッカー強化発展プログラム、コンサルティング
スポーツ関係者の交流プログラムおよび公式訪問
・ユース世代の国際大会に関する情報共有
・トレーニングキャンプの受け入れ
署名者
タジキスタンサッカー連盟 会長 ルスタム・エモマリ(Rustam EMOMALI)
日本サッカー協会 副会長 田嶋 幸三
パートナーシップ協定締結までの敬意
日本サッカー協会は、2002年より「JFAアジア貢献事業」を積極的に展開し、サッカーの発展途上にある国やサッカー新興国に対し、指導者の派遣やユース育成や人材養成に力を貸すなどの支援活動を行っています。
タジキスタンサッカー連盟には、2009年より鈴木隣(スズキ・チカシ)氏をU-16代表監督として派遣。2012年には、新設のユースアカデミー監督兼U-16・U-19代表監督として同氏を再派遣しています。
また、昨年11月にはタジキスタンサッカー連盟のフェイズラエフ専務理事を団長とする視察団が来日し、様々な分野で協力することになりました。
このような経緯もあり、今年タジキスタンサッカー連盟より本協定締結の申し入れがあり、内容を調整し、今回締結の運びとなりました。