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札幌中央フットボールクラブ(北海道札幌市)

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団体の理念・ビジョン・方針

自主性と自立を重んじ、保護者の手を借りずに自らの手で活動することを掲げ本年で5年目となる。勝利至上主義ではなく育成指導主義を主とし、100人のプロ選手を輩出することよりも100人の社会で活躍するOB,OGの輩出をめざし、縦割活動での上級生から下級生に対する対応や、選手層ばかり揃えて勝つチーム作りにせず、ひとりひとりの創意工夫によってチームをつくりあげていく中で協調性や意識の高さ、感謝の気持ちを含め礼節に重んじた活動を行なう。また他クラブで出場機会に恵まれない選手や仲間と合わずに辞めてしまった選手などに、うちのチームには何度でもチャンスがあることを伝え、出場機会を与えて取り組ませている。

主な活動内容

週4回活動。年間総試合数120試合以上。
キッズ(幼稚園年中~)、小学生(1~6年生)の男女が活動。
平成28年3月時点 在籍選手数45名。
活動している拠点がすべて天然芝のグラウンドで活動。
(札幌市立資生館小学校、北海道郵政研修センター)
都心部の中のチームでありながら活動が全て中央区内だけで活動できるクラブ。
幼稚園巡回指導、障がい者スポーツ普及指導にも参加。

私達のグラスルーツ宣言

  • ・引退なし
    いつまでもサッカーにかかわれる環境でありつづけるために。
    在籍後も卒業生という立場だけではなく、いつまでもサッカーだけに限らず、よきお兄さん、お姉さんとしてチームの選手にかかわれる存在として、競技としてのサッカーだけに限らず、審判活動やサポートを通じて、サッカーという競技から離れてしまうことなく、いつまでもかかわれる存在でありつづけていけるような取り組みをします。
  • ・補欠ゼロ
    常に同じ気持ちで一緒にいることを意識して。
    試合に出られる人数やベンチ入りできる人数には限りがありますが、出られる機会があるときはわずかであっても出場できる機会を設けることや、どうしてもその場に居合わせることができない場合でも、全体で参加している位置づけのもと、出られない選手の分もいっしょに取り組む(たたかう)ことを常に意識して取り組みます。
  • ・障がい者サッカー
    垣根のない活動から学ぶ場を創る。
    知的障害や発達障害児童の子たち、機能障害を持った子とも、わけへだてなく一緒に健常児と同じ活動を取り組ませていきます。

上記宣言を具現化するための活動内容

  • ・引退なし
    いつまでもサッカーにかかわれる環境でありつづけるために。
    中学生からのユース審判取得の働きかけ、および活動への参加誘致。
    月1回のチーム活動への招致。
    サッカーを離れてしまったOB・OGの協力要請から、サッカーにかかわれる場をつくり、タイミングによっては競技への復帰、または指導者への転身のきっかけになれるように活動の中でけん引していく立場を確保する。
  • ・補欠ゼロ
    常に同じ気持ちで一緒にいることを意識して。
    Aチーム、Bチームという表記や、格差の位置づけが発生するような表現や活動をしない。対象学年は全員参加し、全員エントリー。公式戦で限られた人数の場合はぎりぎりまで一緒の活動を共にして、ベンチ入りできない選手は応援側へまわるが、その他の試合や練習試合などは逆に出場機会が主力選手よりも多くなるように活動の場をつくり、また主力選手組の選手が控え組になってしまう選手のサポートをすることで教えあったり気持ちの共有ができるように話し合う場を多く作る。
  • ・障がい者サッカー
    垣根のない活動から学ぶ場を創る。
    障がい者の保護者の方がどちらかというと閉鎖的な考えが多く、なかなか一緒に活動することには抵抗がありがちだが、逆に小さいうちから一緒に活動することで健常児の気持ちの中に偏見をつくることがなく、一緒に活動するための工夫を共に考えるようになるため、サッカーという一つのツールにとらえ、コーディネーション能力を高めながら、コミュニケーション力やチームスポーツとしての動きをどう工夫するか、常に共に活動させることで考えさせる場を設け、実践するサイクルを練習中からつくっていく。

活動報告

団体ホームページはこちら

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サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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