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JFAなでしこひろば 少女トレセンイースト(群馬県)で開催
2015年11月13日
少女トレセンイーストが主催する「JFAなでしこひろば」が10月26日(月)、群馬県太田市で開催されました。
参加者は4名でしたが、人工芝の広いグラウンド上を、みんなで一生懸命にボールを追いかけてサッカーを楽しんでいる様子が見られました。
今日のトレーニングでは、ボールフィーリングやボレーキック、ドリブル、そして2対2の練習を行いました。
少女トレセンイーストのなでしこひろばでは、人数が多くても少なくても、毎回その時の人数や経験値に合わせて、みんなが楽しめるような、そして内容は濃く、質は高くを目指してトレーニングをしています。
この日も、最後まで元気いっぱいの子どもたちの表情は終始笑顔が溢れていました。
主催者コメント
菊池洋一 チーフコーチ
普段は中学生3名と小学生5~7名の合計10名前後で活動をしています。以前は、中学生3名のみでの活動でしたが、口コミや指導者仲間の協力により、小学生を中心に人数が増えてきました。サッカーの繋がりの強さを感じ、とても感謝しています。東毛ガールズを立ち上げてから、少女トレセンイースト、そして「JFAなでしこひろば in 少女トレセンイースト」と、名前を変えながらも、今後も継続して日本の女子サッカーの発展に少しでも貢献できるようにと考えています。その結果、日本のサッカーファミリーの増加や、日本代表の強化に繋がっていけばと願っています。今後、参加者が増えてもトレーニングの質は落とさずに、楽しさと笑顔を大切に活動していきたいという想いのもと、スタッフ一同、経験・未経験問わずに参加者をお待ちしております。
コメント
参加者コメント
基礎を教えてもらえるのでとても楽しいです。友達の良いところを真似しながら、自分の弱点も見つけられるので、そこを中心に練習ができるからどんどん上手くなれます。
参加者コメント
リフティングのコツや、試合で使える技をとても細かく教えてもらえるので、タメになるし分かりやすいです。
参加者の保護者コメント
2週間に1度のなでしこひろばを毎回楽しみにしています。普段の練習とは少し違う内容が楽しいようです。また、年上のお姉さんと一緒に過ごす時間も楽しみにしていて、子供が楽しく充実した時間を過ごせることは親としても嬉しく思います。来年入学する中学には女子サッカー部はありませんが、このような形で続けさせることができたら良いなと思っています。
JFAなでしこひろば
女の子から、お姉さんやお母さん、おばあちゃんまですべての女性がサッカーをもっと気軽に楽しんでいただける場所です。日本サッカー協会が認定した各地域の団体や施設の皆様によって運営されています。