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ACL2015 準決勝進出をかけ、ガンバ大阪がホームで全北現代と対戦!
2015年09月16日
AFCチャンピオンズリーグ2015は、9月15日、16日にアジア各地で準々決勝第2戦が行われています。ガンバ大阪は16日、2006年にアジアを制覇し、2011年には準優勝を果たしている全北現代モータース(韓国)をホームに迎えます。8月26日に韓国で行われた第1戦を0-0のドローで終え、この第2戦に勝利すれば準決勝進出が決定します。
決戦に先立ち、15日には万博記念競技場で公式会見が行われ、両チームの監督、選手が現在の心境を語りました。
監督・選手コメント
長谷川健太 監督(ガンバ大阪)
勝てば次のラウンドに行けますので、勝利のみを信じて戦いたいです。相手よりも気持ちで負けないこと、ガンバのサッカーを出せるかどうかが勝利に必要なことだと思います。Kリーグにもいろんなチームがあり、必ずしも同じ特徴を持ってはいませんが、フィジカルを活かした戦いをしてきますし、そこがJリーグとは異なるところです。そのなかでも全北現代は他チームとは格がひとつ違う印象です。いかに平常心を持ってできるかにかかっていると思います。
遠藤保仁 選手(ガンバ大阪)
全北現代は昨シーズンのKリーグチチャンピオンであり、現在もチャンピオンのチーム。各ポジションにいい選手が揃っていて、組織としても整っています。平常心、いいモチベーション、いいコンディションで戦い、ミスを恐れずにチャレンジする気持ちを持ちながら90分を通して自分たちの特長を出したいです。いま出せる全ての力を出して、一丸となってやりたいです。
チェ・ガンヒ 監督(全北現代)
両チームともに何があっても勝たなくてはいけない試合です。ともに戦力分析は終わっていますので、あとは90分どうコンディションを保つか、だと思います。大切なのは精神力。我々はチームの雰囲気もいい状態ですし、自信を持って明日の試合に臨むことができます。宇佐美選手が明日出られない(*)ことはガンバ大阪にとって不幸なことですし、彼はチームにとって大きな力です。しかしながら警戒すべき選手は他にも多くいますし、ガンバは組織力があって安定しています。慎重なゲームをしなくてはいけませんが、引き分けは考えていません。必ず勝って次に進みたいです。
クォン・スンテ 選手(全北現代)
AFCチャンピオンズリーグに向けて、シーズン前から十分な準備を行い、ここまで勝ち上がってきました。勝利を熱望しています。韓国を代表して来ていますし、何があっても勝ち、必ずベスト4に進んでいきたいと思います。
*宇佐美貴史選手(ガンバ大阪)は警告累積により出場停止
AFCチャンピオンズリーグ2015
準々決勝
2015年9月16日(水) 19:00キックオフ(予定) 万博記念競技場
ガンバ大阪(日本) vs 全北現代モータース(韓国)