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スルガ銀行チャンピオンシップ 過去大会を振り返る~2011年、ジュビロ磐田がPK戦を制す~

2014年07月24日

スルガ銀行チャンピオンシップ 過去大会を振り返る~2011年、ジュビロ磐田がPK戦を制す~

2013Jリーグヤマザキナビスコカップウィナーの柏レイソルと、南米の重要なクラブ選手権の一つであるコパ・トタル・スダメリカーナ2013 覇者のラヌス(アルゼンチン)が対戦する、「スルガ銀行チャンピオンシップ Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦」を8月6日(水)に日立柏サッカー場(千葉県)で開催します。
今回は2011年大会を振り返ります。

スルガ銀行チャンピオンシップ2011 SHIZUOKA
2011年8月3日 19:01キックオフ
エコパスタジアム/静岡
観客数:19,034人

ジュビロ磐田(日本) 2-2 (前半1-1、後半1-1、PK4-2) インデペンディエンテ(アルゼンチン)

得点
11分 オウンゴール(ジュビロ磐田)
33分 E.N.トゥッシオ(インデペンディエンテ)
48分 F.M.パッラ(インデペンディエンテ)
58分 荒田 智之(ジュビロ磐田)

ジュビロ磐田がアルゼンチンの名門クラブ、インデペンディエンテと対戦し、90分間の戦いを終えて2-2の同点。その後のPK戦を4-2と制し、初優勝を飾りました。磐田は2010年のFC東京に続く優勝で、日本勢と南米勢の通算成績は2勝2敗となりました。

前半は磐田が立ち上がりから試合を優勢に進め、インデペンディエンテが徐々に盛り返す展開。磐田は前線のFWジウシーニョ選手、MF山田大記選手が両サイドから相手のディフェンスラインの背後を突きました。磐田は動き出しも早く、テンポよくパスをつなぎ、素早い帰陣でインデペンディエンテに余裕を与えません。待望の先制点は11分。左サイドで得たFKをMF駒野友一選手がゴール前に上げると、ヘディングでクリアしようとした相手選手がオウンゴール。これに対し、インデペンディエンテは先発メンバーの平均身長が181.1センチ(磐田は175.9センチ)という高さを生かし、磐田を押し込み、33分、DFエドゥアルド・トゥッシオ選手が右足のボレーシュートで同点としました。

後半はインデペンディエンテがまず試合の主導権を握ります。48分にはエースストライカーのFWファクンド・パッラ選手が 磐田の3選手を一気に振り切り、GKと1対1になって冷静に決めて逆転に成功。しかし磐田もその10分後、ジウシーニョ選手からのクロスを、後半から出場したFW荒田智之選手が見事な右足ボレーシュートでゴールネットを揺らし、同点に追いつきました。その後、磐田は山田選手、後半途中から出場のFW金園英学選手らが鋭いシュートを放つも無得点。2-2のスコアで90分を終え、大会規定により延長戦は行われず、決着はPK戦へ持ち込まれました。PK戦では、「タイトルを取ることで強いチームになると信じている。どうしても勝ちたかった」という守護神のGK川口能活選手が、相手の2人のシュートをセーブする活躍で勝利に貢献しました。

磐田の柳下正明監督(当時)は試合後、「いつもどおり粘り強く守備ができた。2-2となった後は、落ち着いて(試合を進めることが)できた」と振り返りました。一方、インデペンディエンテのアントニオ・モハメド監督は「ジュビロのほうが優っていた。リズムをつかむのに時間が掛かってしまった」と、PK戦による敗戦ながらも完敗を認めました。

スルガ銀行チャンピオンシップ2014 CHIBA
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦

柏レイソル(日本)vsラヌス(アルゼンチン)
2014年8月6日(水) 19:00 キックオフ (予定) 千葉/日立柏サッカー場
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