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【Match Report】U-17日本代表が第24回国際ユースサッカーin新潟に挑む

2022年09月18日

【Match Report】U-17日本代表が第24回国際ユースサッカーin新潟に挑む

U-17日本代表は第24回国際ユースサッカーin新潟に出場するため、9月13日(火)から新潟県で活動を行っています。前回8月のトレーニングキャンプから継続して招集されている約半数の選手に初招集の選手を加えた総勢18名が参加し、3日間のトレーニングを経て、まだまだ続く強い日差しと暑さの中、大会初戦となるU-17イラン代表戦に臨みました。

日本はいい形で試合に入りましたが、最初の20分は一進一退の戦いに。その後の30分にFW花城琳斗選手(JFAアカデミー福島U18)がPKで1点目を決め先制。前半を1-0で終えました。暑さが残る後半には選手にも疲れの色が見えてきましたが、それでも積極的にボールを奪いにき、53分に花城選手が2点目を奪いました。86分に失点するも、2-1で試合を終えました。

いい形で初戦に勝利したU-17日本代表は、翌日もU-17コモロ代表戦が控えますが、いい準備をして次の試合に向かいます。

選手コメント

GK 濱﨑知康 選手(川崎フロンターレU-18)
今大会初戦ということで絶対に勝とうという話をしていて、ベンチメンバー含め全員で戦うことのできた良いゲームだったと思います。勝ちきれたのは良かったのですが、後半は相手に押し込まれる時間が増えて危ないシーンがたくさんあり、1失点してしまったことは今後修正していきたいです。自分自身も後半はミスが目立つシーンが多くなることがあったので、1試合を通して集中してゴールを守れるように次の試合は改善していきたいと思います。

FW 花城琳斗 選手(JFAアカデミー福島U-18)
僕は、代表初招集で初めての国際大会でしたが、よい緊張感をもち試合に挑むことができました。前半、セカンドボールを体を入れて奪ったところ、PKをもらい1点決めることができました。後半はクロスボールが上がり、ヘディングで決めることができました。初戦で結果を出すことはできましたが、満足せず、国際舞台でもっと輝ける選手になれるよう謙虚な気持ちを持ち、努力を継続して頑張っていきます。

FW 後藤啓介 選手(ジュビロ磐田U-18)
今日の初戦はチーム全体として硬かった印象があります。前半はボールを持つ時間も長く相手にあまりチャンスを作らせずに戦うことができました。しかし、後半は相手が前からくるようになり、攻撃が単調だったり関わりが少なくあまり良くなかったです。自分達のミスから失点もしてしまったので、あと2試合あるので改善していいゲームができれば良いと思います。個人としては決定機を決め切れるように頑張ります。

第24回国際ユースサッカーin新潟

大会日程:2022年9月17日(土)~2022年9月19日(月・祝)

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