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第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE 第18回大会をプレーバック

2014年07月17日

第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE 第18回大会をプレーバック

7月26日(土)から8月1日にかけて開催される第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE。開幕を目前に控え、前回大会を振り返ります。
第18回大会には全国289チームのうち、予選を勝ち抜いた32チームが参加。ノックアウト方式で熱戦を繰り広げました。

大会序盤は、5連覇中の浦和レッズレディースジュニアユース(関東7/埼玉)が1回戦で、第17回大会準優勝のFCヴィトーリア(関西1/大阪)が2回戦で姿を消すなど、波乱含みの展開となりました。そんな中、準決勝に進んだのは、藤枝順心サッカークラブジュニアユースブルー(東海3/静岡)、大和シルフィード1998(関東6/神奈川)、常葉学園橘中学校女子サッカー部(東海1/静岡)、JFAアカデミー福島(東北1/福島)の4チーム。藤枝順心と大和、常葉学園橘とJFAアカデミー福島が顔を合わせた試合は、共に1-1のままPK戦にもつれ込む接戦となり、これを制した藤枝順心とJFAアカデミー福島が決勝に駒を進めました。

迎えた決勝戦。前半はJFAアカデミー福島が攻め込んでチャンスをつくるもののゴールに結び付けることができず、スコアレスで前半を折り返します。後半は一進一退の展開に。JFAアカデミー福島は塚本夏希選手や大熊良奈選手ら攻撃陣がパスをつないで藤枝順心のゴールに迫ります。対する藤枝順心も、一歩も引かずに反撃に出ますが、北川明日香選手のクロスに反応した遠藤梨子選手のシュートがクロスバーに阻まれるなど、得点には至りません。両チームとも好機をものにすることができず、勝負の行方はPK戦に委ねられました。ここで3人が失敗したアカデミー福島に対し、藤枝順心は3人のキッカーが成功。見事、初優勝に輝きました。

今年、藤枝順心の連覇なるか。それとも阻止するチームは現れるのか。第19回大会の戦いにも注目が集まります。

第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

2014/7/26(土)~2014/8/1(金)
J-GREEN堺
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