今回のダイアリーを担当するのは、3期生の田尻京太郎（FC CONQUESTA所属）と
近藤謙太（セレソン都城FC所属）です。よろしくお願いします。
4月7日　小川町総合文化センターラポートにて、4期生の入校式が行われました。
 


僕たち二人は、その入校式で司会進行を勤めました。
アカデミーに関わる様々な人を前にして、司会進行を勤めるのはとても緊張しましたが、
意外と楽しんですることができました。
 

（左：田尻京太郎　　右：近藤謙太）

この写真は、4期生への歓迎の言葉の様子です。アカデミー在校生を代表して坂田直樹君が
ケガをした時の話などをして『辛い時もたくさんあるけど、どんな時でもその時できる精一杯の
ことをすることが大切で、無駄な時間など無い』というスピーチをしました。そして、『辛い時は
いつでも先輩たちに相談してください』とも言っていました。
直樹さんの言葉を聞いて、僕たちも先輩としての自覚を思いなおしたような気がします。


 
これは4期生の決意表明の時の写真です。
それぞれが与えられたテーマに沿って、3年間の決意を表明しました。
これからそのうちの3つを紹介します。


 
花田駿君は『仲間』というテーマに対して、『良い仲間を作り、仲間を大切にしてライバル心を
持ちながら、夢に向かって頑張りたい』と言っていました。


（江村凜太郎・花田駿・山田悠大・蓑田一真・一怜哉・田畑拓武）

中村豪君は『ワールドカップ』というテーマに対して、『一つ一つのことに対して、全力を尽くすことを
3年間頑張り、ワールドカップという舞台に立てるように頑張ります』と言っていました。
ワールドカップという舞台で一緒にプレーしましょう！
 

（林田滉也・深松裕太朗・鮫島圭喜・宮本滉大・井澤春輝・中村豪）

佐藤龍大君は、『大切に思う心』というテーマに対して、『東日本大震災から、今の環境を当たり前と
思わず、みんなに感謝しながらサッカーと勉強を頑張ります』と力強く語ってくれました。

 
（宮本優・本田翔・濱田宗次郎・佐藤龍大・高橋大燿・安部隆也）

最後に井澤春輝君が、『今日から3年間みんなで協力し合って、夢に向かって頑張って行きます』
と言い、全員が自身に満ち溢れた表情で、大きな声で『よろしくお願いします』と言っていました。



今回4期生の入校式で、司会進行という大事な役割を与えられて思ったことは、『僕たちにもできるんだ』
ということです。なかなかうまい司会進行だったと思います。
この緊張したけどうまくいった経験は、これからの生活にも役に立つことだと思います。
具体的にどう役に立つかはこれから考えます。
この経験を活かして、僕たちもプロサッカー選手という夢に向かって頑張って行きます。