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1期生 退寮
2012年02月08日
2006年、春、アカデミーが開校しました。
女子は、中学1年生から高校1年生までの4学年が1期生として入校しました。
その時、最も若かった学年、当時の中1が6年間の寮生活を終えて、退寮していきました。
次のチームでの活動が既に始まっている選手は、1月中旬に寮を巣立っていっていました。
そして、ほとんどのアカデミー生は、1月31日、学校の授業が自宅学習になるのと同時に退寮して
いきました。そして本日、最後の1名、リハビリと代表活動の準備のために自ら退寮を延期していた
選手も巣立っていきました。
現在、卒校式までの期間、それぞれが次のチームでの活動に参加しています。
最近、彼女たちの入寮当初の映像を観る機会がありました。
一見、男の子と間違えるような顔、まだ12歳のあどけない笑顔、親元を離れる不安な顔、上の学年に
負けないという気概をもったたくましい顔、羽黒荘に入寮してきた当時の顔が思い出されました。
4学年の中の一番下。心身の成長にも大きな違いがあり、サッカーでも生活でも様々な苦労があり、
それに伴う事件がたくさんありました。彼女たちはそれらを自らの力で解決し、糧にし、成長してきました。
また、学校の先生方や、地域の皆様、寮スタッフの皆様の力強い支えがその周りにありました。
時の栖に一時移転した、最後の一年間もそれは変わらず、時の栖のスタッフの皆様も含め、本当に多くの
皆様の支えがあったことを彼女たちは感じています。
感謝の気持ちを表すこと。
次のステージにおいても、アカデミーで培ったことを、on the pitchでも、 off the pitch でも発揮してくれる
でしょう。そして、まだまだ足りないところはたくさんあり、これからさらに成長してくれるはずです。これからが
スタートです。まだまだ伸びるはずです。
アカデミーのフィロソフィーである「常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、
自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる」ことを忘れずに。
彼女たちが巣立っていくとき、後輩たちも残りの時間を名残惜しむように、話しをしていました。
最後の1期生がこれまでその行動で伝えてきたことを引き継ぎ、新しい色を加えながら、次のシーズンを
過ごしてくれることでしょう。
コーチ 坂尾美穂
女子は、中学1年生から高校1年生までの4学年が1期生として入校しました。
その時、最も若かった学年、当時の中1が6年間の寮生活を終えて、退寮していきました。
次のチームでの活動が既に始まっている選手は、1月中旬に寮を巣立っていっていました。
そして、ほとんどのアカデミー生は、1月31日、学校の授業が自宅学習になるのと同時に退寮して
いきました。そして本日、最後の1名、リハビリと代表活動の準備のために自ら退寮を延期していた
選手も巣立っていきました。
現在、卒校式までの期間、それぞれが次のチームでの活動に参加しています。
最近、彼女たちの入寮当初の映像を観る機会がありました。
一見、男の子と間違えるような顔、まだ12歳のあどけない笑顔、親元を離れる不安な顔、上の学年に
負けないという気概をもったたくましい顔、羽黒荘に入寮してきた当時の顔が思い出されました。
4学年の中の一番下。心身の成長にも大きな違いがあり、サッカーでも生活でも様々な苦労があり、
それに伴う事件がたくさんありました。彼女たちはそれらを自らの力で解決し、糧にし、成長してきました。
また、学校の先生方や、地域の皆様、寮スタッフの皆様の力強い支えがその周りにありました。
時の栖に一時移転した、最後の一年間もそれは変わらず、時の栖のスタッフの皆様も含め、本当に多くの
皆様の支えがあったことを彼女たちは感じています。
感謝の気持ちを表すこと。
次のステージにおいても、アカデミーで培ったことを、on the pitchでも、 off the pitch でも発揮してくれる
でしょう。そして、まだまだ足りないところはたくさんあり、これからさらに成長してくれるはずです。これからが
スタートです。まだまだ伸びるはずです。
アカデミーのフィロソフィーである「常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、
自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる」ことを忘れずに。
彼女たちが巣立っていくとき、後輩たちも残りの時間を名残惜しむように、話しをしていました。
最後の1期生がこれまでその行動で伝えてきたことを引き継ぎ、新しい色を加えながら、次のシーズンを
過ごしてくれることでしょう。
コーチ 坂尾美穂
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