JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 東日本大震災からの絆

ニュース

東日本大震災からの絆

2012年03月26日

静岡県沼津市で少年・少女へフットサルを指導されている「SOLNACIENTE FUTSAL(ソルナシエンテ)」の
方々が中心となり、前日25日に東日本大震災復興支援チャリティーイベントが開催されました。
Fリーグで活躍する選手や、Jリーガーの愛用品など、多くの方々のご協力を頂き、このイベントでの収益金の
一部を、JFAアカデミー福島での活動に活用して下さいと、ご寄付を頂きました。

「SOLNACIENTE FUTSAL」を代表してお越し頂いたスタッフの渡邊修身さんからは、次の様なお話を頂きました。
『昨年日本は、東日本大震災という大きな悲しみを味わいました。今も苦しんでいる人たちが大勢います。
JFAアカデミー福島の皆さんが、ここ静岡県に来てくれたのは、悲しい出来事があった上での事ですが、何かの
縁だと思います。同じサッカーをプレーしている仲間として、何かお手伝い出来る事はないかと思いアクションを
起こしました。

また、アカデミーで学んだ選手達は将来Jリーグや日本代表で活躍する選手が多くいると思います。ここから育った
選手達が、今度は将来世界中で困難な状況が起きている人達に、進んで手を差し伸べる事が出来る人間(選手)
になって欲しいと思っています。』

東日本大震災の発生から1年以上が経ちました。被災地の復興活動はまだまだ長く、険しい状況にあります。
しかし、東北人・日本人はその歩みを止める事無く必ずや前進していきます。
筆末となりますが、「SOLNACIENTE FUTSAL」渡邊さんをはじめとするスタッフの皆様、そしてイベントへ携わって
頂いた多くの方々へ、改めて厚く御礼を申し上げます。

文責:林 晋太郎
          


~記念写真~
JFAアカデミー福島布スクールマスター(左)
SOLNACIENTE FUTSAL 渡邊修身さん(中央)と、御息女
日本サッカー協会 西村技術委員長(右) 

アーカイブ
NEWS メニュー
[an error occurred while processing this directive]
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー