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フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(6/2)

2015年06月03日

フットサル日本代表候補 トレーニングキャンプ活動レポート(6/2)

キャンプ2日目は、当初予定していた午前中のトレーニングを中止し、チーム全員でミーティングを行いました。

昨年12月に行われた国際親善試合 対クロアチア戦の映像を振り返り、ミゲル監督が求めるプレーの質、ボールの展開方法などを改めて確認。初招集の選手たちは監督が求めるフットサルのイメージを共有する時間となりました。

午後は気持ちを切り替えて本格的なトレーニングを開始。GK3人はFPよりも先に会場入りし、小森GKコーチ指導の下、ボールへの反応を鍛えるメニューを中心に集中したトレーニングを実施しました。FP合流後は、選手間でパス交換をしながら相手の隙を狙い、得点機会を作り出すトレーニングを徹底し、相手を「崩す」イメージをチーム全体で確認しました。最後は3グループに分かれて試合形式のトレーニング。事前に確認したことを、実践にどう繋げることができるか、監督も時折流れを止めて細かな修正を行いました。2日目のトレーニングを終え、次第にチームにも緊張感が出てきています。

選手コメント

佐藤亮 選手(シュライカー大阪)
久しぶりの代表のトレーニングキャンプということで、ビデオミーティングなどで代表チームの決まり事を再確認するなど、新しいメンバーとこれまでのメンバーの間でも細かいコミュニケーションが取れるように練習から取り組んでいます。3日間という短期間での合宿で、残り1日となりましたが、時間を大切にピッチ内外でより多くのコミュニケーションを図っていきたいと思います。普段リーグ戦で対戦しているレベルの高いメンバーからたくさんの刺激をもらい、個人的にもレベルアップしていけるようにしたいと思います。

西谷良介選手(フウガドールすみだ)
2日目を終え、チームの雰囲気も明るく、非常に良い緊張感の中でトレーニングができています。3日間という限られた時間で新たに入ってきた選手もいるので、しっかり選手間でコミュニケーションを図りながら毎日のトレーニングを大切に、選手同士刺激し合っていきたいと思います。

スケジュール

6月1日(月) PM トレーニング
6月2日(火) PM トレーニング
6月3日(水) AM トレーニング
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