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JFA復興支援フェスティバルを福島で開催
2015年12月04日
11月22日、福島県いわき市にある21世紀の森公園(多目的広場)にてJFA復興支援フェスティバルを開催しました。これは、東日本大震災で特に大きな被害を受けた岩手・宮城・福島の3県で実施しているもので、11月8日に実施した宮城に続き今年2県目の開催となりました。今回のフェスティバルには、いわき市内の4種登録チームから約200名が参加しました。
手倉森浩(復興支援特任コーチ)を中心に子どもたちのサッカー教室を行った他、保護者や指導者の皆さまも参加し、親子交流サッカーを実施しました。
フェスティバルを実施したいわき市には、JFAの復興支援活動の一環として、FIFAとJFAが協同で新しい人工芝グラウンドを整備することが決定しています。人工芝グラウンドは、いわき市内の「いわき新舞子ハイツ」というホテル・温泉も併設する施設になる予定で、2016年1月に着工し、同年3月末の完成を目指しています。
今回の他、12月5日には岩手県宮古市にて復興支援フェスティバルを実施する予定です。
コメント
参加チームコメント
子どもたちと一緒にサッカーができて楽しい時間を過ごせました。手倉森特任コーチが楽しく子どもたちを指導してくれて、子どもたちにも良い思い出になったと思います。新しい人工芝のグラウンドができると聞いて、それも楽しみです。ありがとうございました。