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フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 最終日
2016年10月27日
愛知県名古屋市で行われているフットサル日本代表候補トレーニングキャンプは26日(水)、最終日を迎えました。
この日はチーム全体での軽いウォーミングアップの後、スタッフも参加するペラドン(得点を競い合うゲーム)を行いました。トレーニングが本格的な内容に入る前に、監督がチーム全体にリラックスした雰囲気を作り出し、チームの士気を上げていきます。
その後はハーフコートでの2対2プラスフリーマン、さらに3対3と展開し、プレッシャーのかかる狭い局面でも昨日までトレーニングした守備と攻撃のテーマを応用して対応できるか、選手もその要求に応えていきます。
3日間のトレーニングの総まとめとして最後は紅白戦を実施。ブルーノ監督もこの短い期間の中で自身が求める動きに選手が応えてくれていることを実感した様子で、この充実したトレーニングキャンプを締めくくりました。
選手コメント
藤原潤 選手(バルドラール浦安)
3日間の短いキャンプが終わりました。新しい日本代表チームのスタートから代表の練習着を着ることができて誇りに思います。監督の求めることはフィールドと同じくらいゴールキーパーにも高い水準のものを求められます。今日で合宿は終りましたが個人的にも修正しなければならないポイントなどもあったのでチームに持ち帰り、またこの新しいグループの一員に選ばれるよう頑張りたいと思います。
岡村康平 選手(湘南ベルマーレ)
最終日の今日は1日目、2日目でやってきたことのまとめとして、より試合に近い形でアグレッシブにトレーニングしました。状況の変化が激しい中でも、2日間でやってきたことを意識して行う。そして、アグレッシブな中でも監督が意図するプレーがいくつかでき、少しずつ成果が感じられたし、皆でその内容を共有できたと思います。個人的には初めての代表候補選出であり、わからないことだらけでしたが、皆さんがサポートしてくれたので、思いきりプレーに集中することができ、刺激的な3日間になりました。
小曽戸允哉 選手(シュライカー大阪)
短い期間でしたがミーティングや練習を通して新しい監督の考えや、やり方が少しずつわかりとても新鮮で内容の濃い3日間でした。まだまだ理解を深め成長していかないといけないので、チームに戻っても高い意識で取り組んでいきたいと思います。
スケジュール
10月24日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
10月25日(火) | AM/PM | トレーニング |
10月26日(水) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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