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2018年最初のJFAビーチサッカー巡回クリニックを静岡にて開催
2018年03月28日
3月24日(土)、25日(日)の2日間、静岡県磐田市の福田漁港交流広場「ふくっぱ」にて2018年最初のJFAビーチサッカー巡回クリニックを実施しました。今回は田畑輝樹氏、小牧正幸氏(ヴィアティン三重BS)の2名をインストラクターとして招聘し、2日間でおよそ100名に対してビーチサッカーの指導を行いました。
24日(土)は女性を対象としたクリニックを行い、中学生から大人までの幅広い年代の方々総勢62名に参加していただきました。
はじめにレクリエーションの要素を取り入れたウォーミングアップを行った後、砂の上での走り方やスコップ(砂からボールをすくいあげる、基本技術)、パスといった基本的な動きのデモンストレーションを行い、実際に体験しました。最後は紅白戦を行い、普段ビーチサッカーをしていない人がほとんどで裸足でボールを蹴ることの新鮮さで大いに盛り上がりました。
25日(日)は、会場である福田漁港交流広場「ふくっぱ」の防球ネットのこけら落としイベント、「磐田わんぱくビーチサッカー大会」にあわせてクリニックを実施しました。
開会式の後に、大会に参加する少年チーム約50名に対して、ビーチサッカーのルールや基本技術の紹介を行いました。ビーチサッカーを経験したことある選手が多く、大会ではレベルの高いプレー多くが見られました。また試合の合間にも約1時間のクリニックを行い、ビーチサッカーの魅力でもあるオーバーヘッドシュートの体験を行いました。
この2日間晴天に恵まれ、参加者の方々は裸足でボールを蹴る楽しさを味わい、ビーチサッカーの面白さを感じるとこができました。
インストラクターコメント
田畑輝樹 インストラクター(ヴィアティン三重BS)
24日の初日は、高校生女子サッカー部と一般女性60名以上が参加してくれました。皆さん初めてのビーチサッカー体験のようでしたが、普段サッカーをしてるからかコツを掴むのが早くビーチサッカーの基本的なテクニックをすぐにマスターしていたので驚きました。そしてゲームでもそれを生かしながら、ビーチサッカーを楽しんでいたので良かったと思います。25日の2日目は、子供達の大会の合間にクリニックを行いました。ビーチサッカーをやったことのある子や初めての子もいました。ルール説明から始まり、基本技術を教えましたが、子供達みんな積極的に取り組んでくれました。試合をしてない時もドリブル、パス、オーバーヘッドなど練習をしていました。そしてゲーム中も積極的にチャレンジしていたので、見ていて嬉しかったです。また私自身も凄く楽しむことができました。これからも女子ビーチサッカー普及や子供達に魅力を伝えていけるように活動していきたいと思います。
小牧正幸 インストラクター(ヴィアティン三重BS)
まだ寒い時期の開催となった今回のクリニックでしたが、参加した子供たちは寒さを感じさせないほど楽しく元気にプレーをしてくれました。ビーチサッカーを経験した事のある人も多かったのでドリブルやパスはコツを教えるとすぐに上達していました。この様な機会を数多く増やしていく事で技術的にも成長していくと感じていますし、普段の生活の面でも成長していく要素をビーチサッカーにはあると思います。ビーチサッカークリニックをしていく中で1人でも多くの人たちがビーチサッカー選手になりたいと思ってもらえるようにこれからも活動していきます。
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